2005-01-01から1年間の記事一覧

2005年・クリスマス

札幌は雪。こおろぎは元気。 今月は1日と8日が自宅、3日が広島、11日はグランドハイアット東京、12日は恵比寿のウエスティン、15日は札幌トラットリアリデーレ、20日は札幌ル・バエレンタル、22日がパークホテルの中華料理。このあと授業は28日夜で授業が終…

こおろぎの検診

ケンケン危篤の大騒ぎはまだ私の中で克服しきれてないのに、当のケンケンはあの騒ぎがウソのように平常にもどり、夕べも午前2時、4時、5時と私を起してくれた。家族のほかのだれも目がさめない程度の声なのだが、私には聞えてしまう。子育てで手を抜いた…

長い夜

12月の東京教室は六本木ヒルズはグランドハイアットの中華料理。雪で飛行機が2時間遅れてこおろぎは遅刻してしまった。毎年必ず雪が降るんだから強力な除雪機って開発されないもんかしら。 予想通りグランドハイアットはよかった。ホスピタリティーは最高…

クリスマスだ、お正月だとあわただしくなり、義父の手術も決ったというのに、こおろぎには素敵な一日がまぎれ込んだ。毎週木曜日の夜は原稿の閉め切り。したがって金曜の朝まで悩むことが多い。もう1つの〆きりと重なることも時々あって、それはもう辛い徹…

感動

今夜は疲労困憊。義父の病院を出たとたん、ビールを渇望。そんなことメッタにないのだけれど、猛烈な疲労感。義父は体力貯えるためにじっと待機。大丈夫大丈夫。きっと手術は成功するわ・・・。 Busaikuシスターズのお姉ちゃんは、先週はパルコの前でコンタ…

真冬のこおろぎ

広島教室を終えて猛烈に寒い札幌に帰ってきた。この季節広島はいいわ、やっぱり。懐かしい顔ぶれとクリスマスの装飾を作った。 さて、老化が進んでいたこおろぎもやっとカメラの操作ができるようになった。管理人みのりちゃんに送った画像はいかがなもの? …

師走前の大走り

この20年、毎年この季節、こおろぎの巣はクリスマスの準備でドロドロになる。家族のためのクリスマスの飾り・・というのではなく、各お教室で使うドライフラワーやビーズなどで床がびっしりになる。アレルギーのひどいBusaikuシスターズと私自身、クシャミし…

こおろぎの挑戦

足し算もままならなかった二女が有機物だの無機物だのを学ぶようになった。子供の教科書など見たことがなかったのだけれど、理科が不得意だというのであわてて見せてもらった。何を隠そう、こおろぎは中学校理科1級の教員免許を持っている。高校の理科免許…

サプライズギフトそして近況

あの猛烈に強烈で、感動的かつ驚愕的素敵さを誇った20周年記念のパーティーから1ヶ月がたった。余韻と余波は続き、こおろぎはまだ夢の中・・の予定だったが、現実は現実。ホタルのようにお尻に火がついてただあわただしくすごしています。と、そこに先日ビッ…

学業再開

滞納していた学会費を払うことにした。目の前の作業に追われて自分の学問など後回しになっていた。だけど頭に雲がかかった感じでずっとすっきりしなかった理由はお勉強していなかったからだと気がついた。 全く、イイトシをしていつまでお勉強お勉強と言うの…

パーティー物語Ⅴ+危機的機器奮戦期

パーティーの余波、余韻は続き、お問い合わせや感動メールは続いている。ありがたい。次回はいつだというお問い合わせには笑った。20周年は1度だけだけれど、こういうのってなぜか5周年ずつ?次回は25周年?21周年記念というのをぜひ、という声もあ…

パーティ物語Ⅳ

ある町でワンレッスン1000円でウチと似た内容のお教室があると聞いた。お安いのが1番よね、と囁く声も聞えた。ため息がでる。毎日教室を開いているので都合が悪くて欠席、というのはありえないそうだ。エコール・ド・フルールにはコミュニケーションの…

パーティー物語Ⅲ

23日、こおろぎんちのぶさいくシスターズ二女のバレエの発表会があった。創立55周年ですってよ。55周年。20年で喜んでいる場合じゃないわ。あと35年たったらこおろぎは・・・ど、ど、どんなになってるでのしょう・・。羽根も触角もボロボロの破れこおろぎに…

パーティー物語Ⅱ

夢のようなパーティーが終って10日たった朝、大分県の九重町から玄関がびっしりになるほどのカスミ草が届いた。贈り主はかの地のまきちゃんという若い女性。2年ほど前、ある資格試験の受験に神戸に行った私はその会場で大分から来ていた彼女と隣り同士になっ…

パーティー物語Ⅰ

1985年の10月 札幌に花と料理の学校を開いた。6歳からいけばなに親しみ、9歳でフラワーデザインというものがあることを知り、小、中学校時代は布の花もリボンの花も紙の花も母につれられて習った。高校では茶華道部でまたいけばな。この華道部はおもしろく…

秋来る

優勝したわけでもないのに琴欧州の人気がすごい。相撲界のベッカムだってよ。ちょっといいお顔のヨーロッパ人はみんななんとかのベッカムになるのはどうしてなの?あんな英語のお兄さんのどこがいいのかしら。ここで問題なのは「ちょっといいお顔」っていう…

こおろぎ父母会へ行く

午前中の「生活美学」の授業のあと中学校の父母会へ遅刻して参加。10数名のお母さん+1名のお父さんが親睦を深める昼食会。途中で担任も参加。お母さんたち若い若い。干支が同じだといって騒ぐと恥をかく。一回り下。もちろんもっと下もいる。なんと29…

サザエさんのハイヒール

当日記にコメントがついて見やすくなりました。東京で不動産鑑定士というハードなお仕事しながら管理人してくれているみのりちゃんのおかげさま。感謝。さてそのみのりちゃんのコメントを見てこおろぎは小躍りして喜びましたのよ。オリビアハッセーに似てる…

こおろぎ痴漢に遭遇!

台風の隙間を抜けて広島に行った。やっぱり広島はいい。街も人もいい。夜は必ず行くお好みやさんで食事。そのあとである。いつもはタクシーでホテルに帰るのだけれどお友達が松島奈々子はここから一人で歩いて駅に行ったんですってよ・・・と言う。その一言…

こおろぎ台風に飛ぶ

今年も北海道に台風がやってきた。去年北大のポプラ並木も大通りの並木もぶち倒れたのでノーテンキな札幌人も台風の怖さがやっとわかって、今年はみんな怯えきっている。でもね、こおろぎはその直撃のまん真中の時間に広島に飛ぶ予定。きっと大丈夫。9日は広…

こおろぎの引越し

6年間住んだ函館の古い家からカブトムシは五稜郭公園を見下ろすちょいと洒落たマンションに引っ越した。彼の荷物は机とベッドとデッカイ洋服だけで、書物やパソコン関係はすべて大学だから4LDKは十分過ぎるほど広いはずだったけれど、嗚呼可哀相。カブトは…

考えるこおろぎ

3日間の缶詰撮影が終った。9月2日発売ですって。ワクワク。でもタイトルもまだ ないらしいわ。 次ぎから次ぎにできあがる料理、しかも初めて見るゼリー食というバットに固められていたり、しぼり出し器にはいっていたりするものをレイアウトする作業は本…