2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

書道塾開塾

すばらしい学者が 正しい評価を得た。 昨日から 少々胸が痛い。本当に痛い。 研究のすごさが 日本中、世界中にどう伝わったか それは iPS細胞のときと同じように 騒ぎほどの理解は得ていないだろうな、と思うものの ああやっぱり 離れた視野からの研究がもつ…

煮詰まりこおろぎ

さすがのこおろぎ・・・なにが「さすが」かと言えばココロが強い、ホントーに強いのですがその、さすがに強いココロのこおろぎセンセーも弱火のとろ火、 じっくり煮込みつつあるお鍋の中で いわゆる 煮詰まっております。 〆切近い大仕事、 ここへきて目次の…

冬まっただなか

真冬でもこれかならず終わりますから・・ 春きますからね、泣いても騒いでも春はきます。 今年の冬、 ワタシはかなり「強い」です。心身、強いなあ・・と思う冬です。 こんな春らしいお花を飾っても 外は冬。 HTBの会社の前に こんなアイスキャンドル。 番組…

納得の時間

花塾となでしこ倶楽部合同のレッスンがありました。 合同といっても 大勢ではなく こじんまりと 和気あいあいと。活字に追われていた私には 貴重な時間でもありました。 レッスンの終わりには 試作しなければならなかった得意の即席クロカンブッシュを囲んで…

エネルギー

土曜日の朝から こんなお茶の時間があるなんて夢のような こおろぎセンセーんち、です・・・ 確かに、 これは今現在の わが家の食卓ですが、 これは本日〆切の 連載記事用の撮影であり、冷蔵保存していた美しい和菓子たちに 登場してもらって 時計にらみなが…

余裕考

数年前から お肉もお魚も食べたくない・・・という「気分」、 気分だけ、そうなるときがあります。函館で6年暮らしたとき、頻繁にご近所からいきのいいお魚やイカをいただき、 調理するうちに、生きている魚介をさばけなくなり、 同時に食文化と 食べる、と…

神戸通信母バージョン

「おかあさん、よーこーべにきはるなあ!」と次女は周囲に言われているらしいですがそのとおり、頻繁に神戸に行きます。 しかしこれは 次女に会いに遊びにいっているわけではなく 仕事の必要で行かなければならず、彼女の狭い一部屋に転がり込んでいるわけで…

深呼吸のすすめ

われながら 時間の使い方が上手です。 たぶん、 ほとんどの人は マネ、できないかも。 カラダ、大丈夫かと聞かれますがこれが大丈夫。 ああ大変、ああ忙しい、と口にすれば どんどん負の回転にまわり出します。なんでもそうです。 どこまでできるか、 時間配…

「和」を考える

本日のブログに掲載した書の写真は 武藤省吾さんの写真集「花衣秋桜・花化粧」の中にある 羽毛蒼洲先生の書です。 歌は俵万智さん作です。 さて和食とはなにか、 これ、定義がむずかしい・・と今度は定義がむずかしいことをまた話題にしはじめるという いず…

1年がかりのお仕事

ほぼ一年つづいていた 昆布としいたけのレシピ作りが やっとラストスパートとなりました。最終撮影を終えました。 いろいろな予期せぬご縁が重なって 大学の若いお仲間といっしょに取り組むことになった 昆布としいたけのレシピ集づくり。 すぐに捨てられる…

お正月はいつまでか

12月25日の夜、日本中の店先はクリスマス飾りを取り払い、 お正月飾りに変える。一日だって伸ばすことはできない。 26日の朝は 絶対にお正月飾りでなければならない。 なぜか。 もう何年も大きな課題を突きつけられた気分だったのですが 年末のラジオ、土曜…

人日の節句

ふーっもう七日。 人日の節句です。 日本の歴史の中では 平和の時代だったはずの江戸期に定着したといわれる五節句のうち、 一番最後の節句が1月7日、人日の節句。 人日とは人の日。 古来中国では1月1日が鶏 2日が狗 3日が羊 4日が猪 5日が牛 6日が…

こおろぎ的お正月

還暦夫婦が食卓を2分して パソコン2台と書物、辞書、事典の山。日中は珈琲、夜はワイン、 足元にはデッカい犬。 こう書けば、ちょっとだけ優雅にも読み取れそうですが 現実はそうとう厳しく、優雅さとは縁遠く 18歳の春からずっと この夫婦、ずっとずっと …

感動のアート展

年末も年始もなく、 いつも通りの時間が流れていますがアートアクアリウム展に行きました。東京での大好評を噂に聞いていましたがああこれほどのモノだとは思っていませんでした。 金魚の種類の 多さにまずは驚愕。その美しさに感嘆。 金魚を見せる装置ー金…