秋のギャラリー

1985年に開校した花と料理の学校
そして生活文化塾が30周年を迎えた今年、

それらの活動と連動したギャラリーの展開をスタートさせました。

春に続く第2回目も
狭いアトリエで開催。

ご案内も出さず、いつ?どこで?とのご質問にお答えする余裕のないまま
あっという間の二日間の開催となりました。


私どもの活動にひそかにご興味をお持ちくださっている方々が
なんとなく風の噂をお聞きくださってのご来場。
恐縮いたしました。



今後は
Facebookなどでのご案内も考えていこうと思っておりますので
どうぞよろしく応援のほど、お願い申し上げます。




今回は「かつてない悪天候」が事前から予測され
ドキドキでしたが
作家さんたちのファンがかけつけてくださり、
感激いたしました。


レギュラーの作家
ゆきうさぎ・寺山由紀子
リムセ・林麻衣子
両先生の作品に加え、
このたびは
恵月・小泉満恵先生の陶器
Tammy's treats ・杉原たみさんのコレクション
がお客様を魅了しました。


今回は寺山先生と私荒井が何度も打ち合わせをして
ついに念願の毛皮のバッグを幾つか完成させました。
すべて一品モノで、これもまた大きな反響となりました。


以下
風景写真を載せておきます。



わが家の古い銀器たちに
リムセの品々はよく映えます。





だれにもマネのできない作家の目と技術に
いつも感動です。


身につけてわかる良質の輝き
そして
身につけることを計算しつくした量感。

若い作家なのに
豊富な経験ゆえの作品ばかりです。




今回から
ごいっしょすることになった Tammy's treats の
あたたかい作品たち・・・


農耕で働いたあと、食用になった水牛の
その角を美しいフォルムに仕上げたネックレスは
めがねホルダーにもなり
私の愛用品でもあります。
みなさまにご紹介したくて。



不発弾を加工して彫り上げた薔薇は
平和を祈る気持ちそのもの

私はゴールドのチェーンを付けて
いつも使っています。

シルクの細い8連のネックレスは
留め金が水牛。
金属アレルギーの方にも
そして重いネックレスが苦手な方にも
ご好評。



歴史のある加工技術でつくられた
かわいいジャムナイフとチーズカッターは
ご自宅用にもギフト用にも大人気でした。



そして


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この他にもいくつも並んだラビットとミンクのオリジナルバッグたち。


わずか二日間の、しかも11時から16時という短いギャリーでしたが
作家さんたちを囲んでにぎやかなひとときとなりました。

作品のいくつかは
荒井商店で扱わせていただく予定です。
近く当ホームページ内荒井商店でご紹介させていただきます。
数にかぎりがありますので
ご注目ください。



モノを通してたくさんのことを学び続けています。

本当に素敵なもの、価値のあるものに囲まれて暮らしたいものです。