芽が出た!

懐かしい写真シリーズがつづきます。

ほぼ半日かけていた頃のレッスンですね・・・

楽しかったなあ・・・





こんなお教室のニーズがあれば
いつでもやります。


グループでお申し込みください!







そろそろ30年になります。
食卓や花、緑をデザインするお教室。


ふーっとため息。





さて
先週の木曜日、雨で身動きできなくなった日、
思い切って水耕栽培を開始。

72時間で発芽する、という説明書でしたが


その通り!


わずか3日でかわいい種が動き出しました。


手元に原始的なデジカメしかないので
よい写真を撮れず残念。



これからどんな勢いで
育っていくのでしょうか。
ワクワクです。







さてさて
北海道にも
蝦夷梅雨。
そんな中、
今日は朝から
頭に血が上る激昂当然のできごとがあり、
ヨソの会社の社員さんを怒鳴らなければならない場面がありました。
怒鳴るどころではなかったなあ
たぶん彼(ともうひとりさらに若い青年)は
かつて親にも先生にも
こんなに叱られたことないだろうな・・・と思いましたね。

この鬼のマダムこおろぎ、娘たちを叱った時(以上)の激怒でした。
普通の大人なら我慢しただろうなとも思いましたね。
叱ったところでどうにもならないとも思いましたね。
そばに居る人みんなが大慌てだろうな、とも思いましたね。
でもね
会社の名刺を持って仕事をする人間の無責任な発言や
周囲の人たちに働く無礼は
その場で指摘されなければ繰り返すだけ。
ふたたび私や私のまわりが嫌な思いをするにちがいない。


同席した関連会社のSさん、
「あらいさん、すごいねえ、うちの会社でも演説してほしいねえ!」ですって。


ふーっ。
ちょっとだけ反省・・・


いや
やっぱり反省はしないです。




詳しく書く時間がなくて幸い。

イイトシして我慢がならないんですわ、私。


でも
周囲に迷惑をかけ、無礼を働いてヘラヘラしてる人と
仕事はできない。



けれど
なぜあんなに叱られたのかわからなかっただろうなあ

いきなり怒鳴られたとか
いきなり叱られた、という感じだったのでしょうね・・・


無駄にエネルギー使ったことは後悔。


エネルギーのロスをしたのですが
気をとりなおして
キモノ塾午後開催。
生徒募集をしていないので
贅沢に私一人が生徒!

本日は
キモノイズムの村上先生から
基本の「き」、衿付けなどのご指導。

本当はもっとたくさんやる予定だったのですが
本日再び、着物と小物選びに
想定外の時間がかかり、
結局大慌て。

お勉強のあとキモノででかける予定の
HTBイチオシに間に合わなくなりそうになりました。
まあ、お針仕事が苦手ではないのが幸い。
糸と針をチクチク動かしてなんとか間に合ったのでした。


お天気が悪く、なんとなく明るい色のキモノを着る気分ではなくなり
結局選んだのは
祖母と母が着た古いキモノ。


急な変更で、これを着ることにしたら
帯は・・・と
村上先生と悩んだ末選んだのが
塩瀬の帯。

白地に手描きの帯びというのは本当にむずかしい。


帯揚げを濃い青にして
帯締めにピンクを入れる勇気。
なかなかモダンになったのではないかと。



突然古い歌を思い出しました。


デュークエイセスの
「おんな一人」


「京都 大原 三千院
恋に疲れた女がひとり・・」という
あの歌です。


ぜひぜひ、YouTubeできいてみてください。

実になつかしい。

あの歌詞が今、しみじみよくわかります。

1番には  結城に塩瀬の素描の帯が・・・
2番は   大島紬につづれの帯が・・
3番は   塩沢がすりに名古屋帯・・・



なるほどなあ・・・・


いい歌詞。

永六輔さんで
中村八大さんの曲。


いいに決まってる。


親子3代で着たキモノですが

このキモノに塩瀬の帯を合わせたのは
私だけのようです。
母は若い頃は赤、年をとってからは黄色系の帯を使ったとのこと。


慌ただしい時間がつづきますが
キモノを着ることで
気持ちがかわることは確かです。
母、義母、祖母が残した、たくさんのキモノを
なんとか今一度着て、
失った文化や暮らしを考える機会にしたいと思います。




今日は番組のあと大雨。
オクラホマの河野クンにお願いして大丸まで送っていただき、
買い物をしていたら
いつも会いたいなあ・・・と思っていたKさんとNさんにたてつづけにばったり会えました。
これもキモノの力でしょうか・・・

この大丸の地下、魔法の空間です。
数日前はやはり会いたいなあと思っていたTさんとばったり。



今回の遭遇は3度とも催事の竹路庵のお団子売り場の前でした。
お餅研究家の(?)私、目下竹路庵の草餅に夢中。
今回の催事中、いったい何度買いに来るのかと
売り場の方も笑っているかも。



さて今日の「考える食」コーナー(?)です!

アイザック アシモフ
「朝食にジャガイモを食べるくらい当たり前に、
科学者たちが原子を分裂させるようになるだろう」
と書いていることが判明。


奇妙な文章ですが、
うふふふっ、です。

ね?
この思い込み。
アシモフは「みんな」が朝、ジャガイモをたべているとおもっている。


日本人はご飯を食べる!

というのと同じかもしれません。



深い深い。


「食べる」は深い!


レタスの芽はでたし、
めでたしめでたし!

しばらくは悪天候のようですが

気持ちを明るく
よい日々をすごしたいと思います。