如月から弥生へ

優雅さのカケラもない生活のまま
2月をおえました。


大反省です。


センセーは忙しすぎるから、とよく言われますが


それは


忙しいからあれもできず
これもできず
無礼も働き
失礼も重ね
不義理もし
・・・


と言われているのと同じです。



ワタシ自身は
少しも忙しすぎるなどとは思っておらず、

むしろ怠けている自分に嫌悪ばかりなので


本当に情けない限りです。



とにかく
如月はあっというまに終わり
弥生三月のスタート。


反省ばかりでもいけません。

さ、
素敵な三月を!



古い写真の整理をコツコツやっていて
見つけたおひな様の写真。


ドッグステーションのカウンターに
置かせていただいた時のもの。


義母が大切にしていたおひな様。




美しいです。





さてさて
何万枚という、いやそれ以上の写真を分類し直す作業で
見つけた懐かしい写真を・・・


これ、たぶんりきまるのベビー時代。

まだわが家に来る予定のない頃だったのではないでしょうか。


ほんの子犬・・・のはずが
この大きさ。


欲しいけれど
当時のわが家では無理・・・と
諦め、ドッグステーションで抱かせていただいた時の写真かと思います。




ベビーの頃は黄色かったんですね・・・


ドッグステーションで
美しいスタンダードプードルさんたちが舞っていた瞬間撮った一枚。

こういう美しいファミリーの中に
りきまるさんは入っていません。

なぜなら
りきまるさんはファミリーにふさわしくないほど
いつも汚れているからです・・・・

トリミングもせっせとしないので
ホントーに
醜いアヒルの子状態ですが


ま、心は錦、ってことでご容赦を。



わが家に来てからは
自己中心的な母(ワタシ)のペースに巻き込まれ
大型犬としては不満だらけなのでしょうけれど

探してた本がりきまるさんのお腹の下から発見されたり、

書籍整理をいっしょにしたり

いい相棒です。


今はりきまるさんあってのこおろぎセンセーって感じです。




キレイにトリミングされた時の
少々猫背(!)の後ろ姿・・

悲哀に満ちてなかなか素敵。




さてさて
今日の美味しいモノのご紹介は
銀座菊迺舎の富貴寄。

缶好きのこおろぎ的に満点。





定番の他に、季節モノが素敵。
午年用の缶には
なんだかワクワクするモノばかり。

縁起のよいお菓子がいやな人っていませんからね。


手みやげには最高。

価格も日持ちも、
相手も選ばず

空き缶だってうれしい
もちろんお味は保証付き。




三月、ちょっと丁寧に
ちょっと優雅にすごしたいと思います。

古い写真の山は
宝の山で
この数年の仕事を振り返るよい機会になりました。


素敵な食卓がたくさんあります。

なんとか一冊(無理ですわ・・・シリーズモノになりそう!)
にまとめたいと思います。


どなたさまにもよい弥生三月でありますように!