美しい時間


昨日は、クリスマスの準備の様子を載せました。

本日早々、カメラマン(のような!外科医)から写真が届きました。

素敵なセンスです。


80名分のテーブル
15卓。

準備に1時間。

大まかに器を用意して運び込んで
直感で装飾開始。

テーブルのサイズは
事前に知っていても、
実際にクロスを敷いて器を置くと
考えていたデザインではだめ・・・ということがほとんど。


ですから
やっぱり直感。
準備しすぎることは無駄なのです。

今回は
ヒバとヒムロスギだけ。

手持ちの造花や、先日染めた紫陽花、
お気に入りの貝殻や木の実・・・
そんなものを添えて
明かりをともして・・・


人が集う空間。


その演出を目指して30年。


直感信じて30年。

こんなにキレイに撮っていただき
本当に嬉しいです。

会場の雰囲気がしっかりと残り、
せっせと準備した日々が報われる気がします。


今回は、マダムこおろぎの写真を撮ってくれた人がいないようで
せっかく背中のあいたドレスだったのに
残念!いやラッキーだったかも。
大昔のフェレのドレスですが
デザインが古く、マダムも太り、着るのに大苦労。
やっとの思いで着て、ロング丈をミニ丈に
適当に持ち上げてベルトで抑えるという
度胸のある着方で乗り切りました。

これまた大昔の、母の時代からのロングストールは
りきまるが追いかけて何度かちぎられ、超ロングから普通のロングになってしまいましたが
まだまだ使えそうです。

夢のような時間は過ぎました。

今日から現実。
時間との戦いで年末年始ダッシュ


今日のイチオシで
冬ですね!という話題で
「もうすぐ春です!」と返事をした私。
「もうすぐ冬至冬至を過ぎたら春ですから!」と。

ああ、これから厳しい冬、大雪の季節がずっと3月まで続くんだわ
と思ったらつらいですからね。


来なかった春はないと
そう思うわけです。


私のエネルギーはそのあたりかもしれません。

春はもうすぐそこ。
そのためには
この冬、越えなければなりません。
冬には冬の、「素敵」がたくさんありますしね。