赤鼻の・・・・

秋は完全に過ぎ去って
北国には真冬。

大根おろしのような道。


猛烈な勢いで読書開始。
読むのが遅いのが悩みのタネですが
そんなことを言ってはいられない現実なので
ダッシュ



でも
そんなまじめな私ですのに
これまでの人生の
悪口雑言を悔い改めて
善良な市民として暮らしておりますのに


ああ
こんな素敵なお教室をご提案している私ですのに


なにがどうしたものか

ある朝目覚めたら
鼻が真っ赤。


と、と、と、トナカイ!


ルドルフより赤いわ、私の鼻!



皮膚科に行き、
内科にも行き、

大量薬も飲み、 塗り薬も使用していますが


さて
即効性のあるものではなく


原因もわからず。


こうなれば
タタリとしか思えず!


処方箋を出した薬局で

「どうなさいました?!」と
聞かれた時

「タタリです」

と答えたら

薬局内の全員と
待ち合い室の数名がみんな顔をあげて
こちらをじっとみて絶句。



「・・・・・・・」



先日、ジッパーが壊れてダウンジャケットが脱げなくなって以来、
ブーツが脱げなくなったり
ネックレスと指輪とマイクがからまって手を下げられなくなったり、
珍事が続いていましたが


とうとう
究極の珍事、

マダムこおろぎ、ついにトナカイになる!



原因不明。

過日の日帰り手術後の何かか、
そのころから
ファンデーションと下地クリームを
M社からR社に変えたのが
今頃影響がでたか、

旅先のタオル(次女の部屋の)になにかついていて
かぶれたか
エアコンか
急な寒冷の空気か

キタナイわが家の空気かダニか

それよりキタナイわが家のデッカイ犬か。

旅先でも
特別なものは食べておらず・・・・



原因はわからないので
笑い事ではなく
ただただ休養あるのみ。



北海道のみなさま
明日のイチオシモーニングで
ご確認ください。


終始うつむき加減で
いつもと違う髪型、
いつもより口数少なく、
ずいぶん遠くからしか映らないマダムこおろぎを
どうぞ指差してお笑いください・・・・・



これ、絶対にタタリですわ。




そんなタタリに見舞われていますが
教科書執筆にあたり、猛烈なお勉強は開始。

明治時代の食関係の雑誌を読んでは感激。


西洋の食文化を 受け入れるプロセスは実に情熱的。


しかし、古い書物を読むうちに、
いつまでたっても、正しいマナー、正しい作法・・・と
気にし続ける日本人の本質が見えてきそうです。


美味しく食べるだけでいいはずですが

作法、すきですね。


作法には
正誤、善悪は、断じてありません。

美醜の問題に尽きるのです。


そのあたりを早急にまとめようと思います。


では
赤鼻のこおろぎ、
雪も降り、旬のアニマルらしく、
赤鼻なりに元気よく
よいお仕事をしようと思います。