スマイルマークの作り方

マダムこおろぎ ならびに 荒井商店がイチオシの窯元、
五輪釜のお茶碗。

福来る・・・の語呂合わせは
満点の幸せ。


ご飯茶碗は真上から見ると3つの輪が。
それが「樽」とのこと。

福・来る・たる

なのだそうです。


今、使っていますが

なんとも優しいブルーと
ぽったりとした質感が
食事をいっそう豊かにしてくれます。



近く、五輪釜さんの
大人気のワイングラスの注文を受け付ける予定ですが
(来月末、窯に火が入るようです)



その次はこのお茶碗かなあ・・・と
思いながら
今朝もご飯をモリモリ食べましょう。




先日、次女と和食バイキングに行った際、
窓辺から挿す陽を受けてできた、デザート用のスプーンの影に
彼女が大喜び。
私も大喜び。

さてどう写真を撮るか、ひと騒ぎしたのでした。


こんなことで騒いではいけない、
ましてや
食べ物屋で、すぐに写真をとるオバさんたちに
世間は大批判なのも承知ではありますが



料理ではなく
この影、ぜひとも撮りたかった一枚です。


すると
当ホームページの東京通信で
管理人みのりちゃんが
なんともかわいい、スマイルマークのお菓子の写真を載せてくれていました。


時同じく、スマイルマークにウキウキしたのでしょうか。


管理人さんの笑顔は多くの人が大評価する笑顔。
そうか・・・スマイルマーク系だったんですね・・・。


笑顔がいやな人はいないですからね。


このスプーンの影を撮ったときも
アホ母娘は、たぶん、「いい顔」していたはずです。




さて
笑顔といえば

昨日のNHKドラクロワという番組に
ファイナンシャルプランナーの花輪陽子さんが登場。
ダメダメOLからの転身、ということでしたが
その中で
「逆境はチャンス」という言葉がありました。

「ピンチはチャンス」だと言ういい方は
昔からありますが

ピンチ、というのは軽い。
好きなフレーズではなかった。



けれど
「逆境」というのは臨場感あり。


妙に納得。


函館新聞の連載に
大昔、私が北大に落ちた話を書いたところ
あちこちで話題にされて
苦笑しているのですが



大学に落ちたくらいは逆境ではないものの
離婚やら、大借金地獄やら、振り返れば
かなりの逆境は経験したかもしれない。
40代で3年で取得予定の博士号に6年半かかったことも
そのプロセスも
間違いなく逆境だった。


しかしながら
北大に入れなかったから
今があるのは間違いないことです。


かつての北大の受験は理類という括りでの入学でしたから
もし合格していても
希望の建築学科にいけなかったかもしれないし
行っていたとして、今も建築家として仕事ができていたかどうかはわからない。


離婚も大借金も
熟慮の足りなかった若い日の私には
必要な試練でした。




花輪陽子さんという明るいファイナンシャルプランナーの発想は
かなり私に近く
少々、気持ちのよい夜でした。


逆境は嘆いても何も生まないということです。

私が経験したことはすべて
相当「面白いエピソード」に昇華されています。

エピソードをどう展開するか、で、人生大きくかわりますね。


昇華の方法を
もしかしたら、私は知っているのかもしれない。


「おもしろいことになった・・・」

「え?方向かわった?   」と
ワクワクするかどうか。

たとえそれが
予期せぬ逆境系であったとしても


「さて、どう展開していくかなあ」と
ふたたび
めぐってきた仕切り直しのチャンスと捉えることができるかどうか。


iPS細胞、です。
「初期化」できるかどうか。


エラーのでた パソコンの修復、修理に時間をかけて
失ったデーターにあわてても
仕方のないことです。


ドラクロワ、久しぶりでしたが
明るい女性を観て、
我が身も振り返り、「スマイルマーク」が人生切り開くと確信。


さて
ごぶさたしていた、りきまるさん
家族の忙しさの中で耳に疾患。
病院の待合室で、ソワソワ。
でも診察が怖くてソワソワではなく
美形のチワワにソワソワだったのでした。



さ、採点採点採点・・の中、
次々に雑務雑事が途切れませんが
本日の教訓、
「逆境はチャンス」です。
いや、
チャンスに変える力、を持つことです。

コツ、はたくさんあります。
なんだか、「どこそこの母」的、占いおばさんのようになってしまったので
それ風の魔除け開運用の写真、思いきって載っけておきます。

当ホームページの編集長えりーさんに
今度写真を小さく載せる方法を聞いておかなければ・・・

デッカいままのせるのは気がひけますが
テクニックないのでごめんなさい。

昨日の祝日もギリギリまで仕事して時間もないのに
お急ぎでキモノ着て
HTBイチオシに出演しました。
慌てて着たので、アラの目立つ着方ですが
「逆境開運の指南役」風に見えてきませんか?



義母が残したキモノです。
キマキ小袖として作り替えてしまったものを
和裁が得意の私の母が、もとのキモノに作りなおしてくれました。

この季節、キモノはあたたかく、機能的だと痛感しました。