怒濤のコントロール

時間の使い方が上手ですねと言われるけれど
上手なのではなく、乱暴なのかもしれない。


こおろぎセンセーの時間の使い方のコツ
その1
優先順位を迷わずつける。

その2
順位をつけたら、それ以外には目もくれずにとりかかる
(そのため、住空間の片付けと掃除は、つねに下位に属し、
いつまでたっても手がつけられないが、これは仕方がないので気にしない)

その3
つねに、目の前に置き時計を置いて、
一つの作業にかかる時間を読み、全体の予定時間を想定して時間配分する。
(1ページ読む時間が分かれば、30ページにかかる時間がわかる。)

その4
一定の時間(短いときは10分)でタイマーをかけ
その間にできた内容から全体の完成を読む。
(片付けや掃除、洗濯はこの方式)


その5
考えても無駄なことは考えない。

その6
案じても自分の力が及ばないことは案じない。


その7
常に3つ以上のことを同時に考えるようにする。
(タイマー方式の時間の使い方の応用。
時間を刻む間に他のことをすべりこませると
気分転換にもなるので30分で3種類は可能)


などなど
どうでもいいことながら
時間とのたたかいは、おもしろくもある。



それと

忙しい、ということばは
努めて使わない。


なにも生まず
マイナスのスパイラルがまわって、結局つらくなる。


やることがたくさんあることは
イキモノとして
かなり幸せなことですからね。


家の掃除でも
片付けでも
目の前の、やるべきテーマの山は
人間力修練鍛錬のエネルギーになるストレスですからね。

この年齢になってそのことがよくわかりました。


さて
元気に怒濤の日々をすごしています。
犬は犬で元気です。

これまた元気な受験生に、適当に遊んでもらっています。
いままで絶対に近づいてはならなかったクマさんが
自ら近づいてくるという事件がおこりました。

元気な受験生の気まぐれではありましたが
犬にとっては奇跡の幸運。


困惑の末

感動のあまり動けなくなって爆睡。


棚からぼたもち・・・的幸運。
いや、念じ続けた幸せって
突然やってくる・・・ってことの暗示か示唆か。


なんであれ、どうであれ
願わなければ叶わないのは確かです。


いや違ますね
願っただけでは叶わない。
声に出して、手も出して、足も出してみなければね。


犬もこれまで3年間、このクマさんと遊びたいと
元気な受験生に地道なアピールと接近する努力を重ねていましたからね。


学ぶことの多い師走です。