師走

今年も師走です。

どんな12月になるやら
ありとあらゆる種類の作業が目白押し。

上の写真はモイスティーヌ主催のさっぽろキレイ塾第二期の最終回の一コマ。

こんなに少しの材料で
こんなに短時間で
こんなに素敵に。

みなさま、腕をあげました。

先週は
岩見沢にもお招きいただき、
素敵な女性たちの集いで
食文化などのお話。

ご参加のみなさまと自由にお話できる嬉しい集いでした。

そしてお料理の美味しかったこと!


このキノコご飯、かつてこんなに美味しいキノコご飯を
食べたことがありません。

マダムこおろぎ、大興奮。
どうやって再現したらよいものか
しばし考え込んでしまいました。

ここはつまり、
プロの腕、ということなのでしょう。

完全に脱帽のこおろぎでした。

(とはいえ、なんとか再現しようと、目下研究中です)


短期間で
いろいろなレッスンが続きましたが
どの集いも、
気心の知れた、素敵なみなさまのご参加で
充実した時間をすごすことができました。


研究の成果などを
実生活に生かしたいという
私の希望が、形になりつつあるということでしょう。


幸せなことです。

来年からは
生活文化塾の塾長として
もっともっと
そんな活動を増やしていきたいと思っています。



今回も
五輪窯の器を使いました。

ぽってりとして
どっしりとした

やさしく「青い白」、なのです。

ぜひ欲しいと言ってくださる方も多いのですが
次の窯出しは3月末。

エイティングリストがどっさりとのこと。

中には1年お待ちの方もいらっしゃるようです。


荒井商店のセレクト眼は正しかったなあ・・・と
女将は少々いい気分です。
(とはいえ、女将もウエイティングリストの末席で
ちゃんと並んで待っているところです。)


お教室用に、スープ皿(三平皿兼用)も特注しました。
ご期待ください。


さて
目下、商店の商品と
論文の資料と
授業の準備と
なんだか騒々しく散らかったアトリエで
りきまるさんは居場所がないようです。

「部屋」に入れられるのがわかると
こんな風にガラスのテーブルの下にひっそりと隠れます。

本人としてはしっかり隠れているつもりのようです。


この「縦列駐車風」の隠れ方は感動的ですらあります。


こおろぎセンセーとりきまるさんの
怒濤の師走は、うごきだしました。

論文2本+アルファ数件、どうやってこなすつもりなのでしょうか。

成せばなる・・・というのは本当でしょうか。
やってみなければわからないことについては
一切案じることなく挑戦するだけです。


こおろぎ組のみなさまにも
よい師走でありますように。


追伸:今月は1日からMARIAH CAREY の MERRY CHRISTMAS がアトリエに毎日流れています。
そして今は、ユーミンの12月の雨。
音楽に背中を押されながら、「作業」を続けます。