なでしこ倶楽部6月開催

野菜は美しいです。

本当に美しい。

今月のなでしこ倶楽部は
こんな野菜をどっさり食べようと!

そして
まだ研究の途中なのに
いきなりのスコーン作り。

表面に卵を塗って光らせたりしません。
岩ようのうなゴツゴツ感もいけません。

しろっぽく仕上げましょう。
『オオカミの口」がちゃんと開くように。


冷えると固くなる欠点はありますが
それでも上下にしっかり分かれますから
まずまず合格点。


2チームに分かれて
あっというまにできあがり。


焼きたてにバターとママレードをつけて試食。
なんという幸せ!!


27年前、お教室を開いたころ、
ポルトガル製のこのグリーンのお皿を
パリで買ってきたこおろぎです。
土が軽くて脆いのですが
実に存在感のあるお皿。


夢の原点のお皿です。





あ、これだ!


と思えること、ありますか?


こおろぎはこのお皿を見たとき、
そう思いました。

今住んでいる家も
そう思いました。


武庫川女子大の大学院で生活美学を専攻するときも

あ、カブトムシと再婚するときも

キキの沖縄行きを聞いたときも
ころすけの2浪決定のときも


あ、そうそう、それがいい!


そう思いました。


こおろぎの直感、なかなか貴重です。


迷えるみなさま、ご相談を!



さて
美しい手。


ティータイムのひとこま。


こちらの風景が描かれた食器は100円のカップと100円のお皿。
別々のところで見つけたものです。


大昔ガレージセールで発掘。
高級食器と合わせても
全く違和感なし。


昭和の名品だと思います。



報告記にも書きましたが
今回は臨月にはいった書道家のUさんが久しぶりにご出席。
こおろぎの中学時代からの大親友のゆみちゃんのお嬢さんもご出席。
あれこれ話題も多く、つい長いお時間になりました。
すみません。来月は特別レッスンの予定です。
近くご案内します。


深夜、NHK「私のリュックひとつ分」を見て感激。
モノと自分の関係を考えるすごいコンセプト。

今回は矢野顕子さんでした。


こおろぎ、恩師ボスと若い研究仲間との食卓調査開始します。
同時に
こおろぎ自身の持ち物調査も。

アンチ断捨離のこおろぎがどの方向を向くかどうぞご期待ください。



新しい一週間。なにかと刺激的になりそうです。
丁寧に暮らしたいと思います。