３月33日

３月は33日までだったと思います。

うるう年があるように
３月も33日まである年があってよいはずです。

３月末〆切り、というのは
３月33日でよいということではないでしょうか。

万が一、編集者の▲▲様、このブログをご覧でしたら
せめて
北海道文教大学のこおろぎセンセーの
せめて努力を
せめてご慈悲を
せめてお許しを・・・

ヘロヘロのこおろぎに
ころ介がかって来てくれたのがこのワイン。
コンビニで５００円。
彼女にはワインの選び方、指導済み。
えらいっ。
大学は落ちても、人生、そうとういいとこまでたどり着きますよ、きっと。

さてつらいつらいこおろぎです。

全国の若人に告げましょう。
勉強とはこうやってやるのです。
泣きそうになっても
泣いても
号泣しても
不退転でしがみつくのです・・・

と言いたいところですが
退転のくりかえし。
前進せず、前回書いたトンボのように前進あるのみの勝ち虫どころではありません。

後ずさりするりきまると同じです。

りきまるさんといえば、
先日、ドッグステーションの看板ミニワンコ、うぶちゃんが短時間ホームステイに来てくれました。
彼女はりきまるさんとは別モノの、
由緒正しい、正式なトイプードルです。最近でっかいトイプードルが増えているようですが
うぶちゃんはこんなふうに
こおろぎのじゃまをせずに
しらべものにご協力。

りきまるさんは
うぶちゃんの登場で大混乱でした。

さて、そういうわけで
こおろぎはこうしてブログを書いている場合ではありません。
３月32日中にやらなければならないことがどっさりあるのに
あと１時間しかありません。

さてこの写真・・・ですか？
こんな写真を撮って、教科書に載せようと。

え？自然との共生という項目ですが・・それがなにか？

無理ちゃいます？
無理かも・・・
ああ無理かも・・・

でもセリーヌやフェラガモのスカーフの写真も撮ったので使おうかと。
だめかしら、どうかしら・・・
おかしいかしら、ヘンかしら・・

こんな写真も。

和服はスゴイですわ。

筏下りを柄にしちゃうんですから。

ああ時間不足。

実に全く入試前夜の受験生気分。

この年齢で、何が哀しくてこんなにつらいんでしょ。

こおろぎ、高校時代遊んだ罰が
ずーっとあたってる気がします。

反省してますから。
定期試験のたびに
源氏名だの、芸名だの、匿名希望だのと
答案用紙に書いて
しょっちゅう呼び出されてました。
ごめんなさい。
一度たりともまじめに勉強はしませんでした。
本当にごめんなさい。

もうそろそろ
この追われる気分、卒業したいです。

さ、また推敲、つづけます。

そうそう
夕べ深夜、「ニッポンのジレンマ」の再放送見ました。
お正月の初回に興奮して
日本の未来は明るい、などと書いたこと、今は後悔しています。

長くかけませんが、
不毛な議論を、自信満々に、ため口まじりに展開する彼らが
もし同級生にいたら、
こおろぎ、いやですね。
声高に日本の未来を語る人たちなのに、
一人の女性論客が、
シェアハウスに住んでいて、メール交換で充分仕事ができて
営業なんかしなくてもじゃんじゃん仕事できますよとか
世の中変えるには自分が変らなきゃ、・・・という
高校生の学級会のような美しく、正しい、理想的な、ドラマのような
発言をし、
多くが知っている「理論」を自分の説のような口ぶりで言い切ったとたん、

直前まで日本に民主主義は必要か、とか
哲学の限界、というような、すごい議論だったはずなのに

全員が、
ふーん、それっていい考えだね、という顔になったのを
こおろぎは見逃しませんでした。

難しいことを難しく話すことが癖になってるからかしら
簡単なことを簡単に言う人が
いや、全然関係のないことを平気で言う人が
ヘンだということがわからないのかもしれません・・・

あら、こおろぎがへんですか。

疲れてるので
きっと機嫌がわるいんだわ。

そしてその女性論客が可愛かったから
おもしろくないんだわ・・

小さい小さいこおろぎでございます。

それにしても
ああびっくりしましたわ。

そんな中で、未来を託せると思ったのは
与那覇さんという歴史学者でした。
彼はスゴイ。
本当にすごい。
議論も上手。
理論も確実。

歴史を学ぶということは
こういう発言が出来る人になる可能性があるのだと
こおろぎは感激しました。

でもあとは
もういいです。

本当にジレンマでした。

これは雷の巴紋です。
いいですね、この紋。

こんな紋のことも書いているのです。

ああ
つ、つ、つらいっ。

明日月曜日は夕方、イチオシです。
今月からお料理コーナーがあるようです。
試食もあるそうなので楽しみです。
でも、このままならヘロヘロで登場してしまうかもしれません。

ある意味、ご期待ください・・・・