キレイ塾開催

当ホームページに
早くも報告記が載っています。

こおろぎ
沢山の応援団のおかげ様で
欲張り生活を維持できています。
本日は
モイスティーヌ札幌駅前サロン主催の
さっぽろキレイ塾でした。

徹底して
「キレイ」とは何かを考えるという
まあ
無謀な、そしてどん欲な企画ですが
そんな塾は全国にもきっとないわけで

そこを
やってみようというわけです。


花だけでなく
食だけでなく
衣だけでもなく
住まいだけでもない


人間の文化の根底のルールや仕掛け、仕組みを考えたいという

そういう教室です。



こおろぎが講師を勤める以上、
お茶のシーンはいつもあるわけで


今日も
みんな撮影に大いそがしでした。


準備ができたとき
来札中の、ホームページの管理人みのりちゃんと
キレイ塾担当のWAKAKOちゃんが
二人並んでカメラをのぞいていました。


なんとも可愛いシーンでした。

ね?
かわいいっすよね。


今回は
衣装について
あれこれ考えてみました。


こおろぎ自身も頭の整理ができて
しあわせなセミナーでした。

写真は追々。



本日の函館新聞にも書いたのですが
今年は本当にいろいろなことがありました。

言葉を失くす哀しみが少しも癒えないのに
次々に大企業や大企業の御曹司の失態、
答えのでないTPP、巨人軍の内輪のお話・・・


なんだかなあ・・・


閉鎖的な組織や人間関係、
議論の方法を学ばなかった、闘う方法を知らなかった
哀しい日本が露呈したかのようなことばかりです。


そして
今日から大阪が変わるようです。

与野党が大きく変わったあのときの
ちょっとふわっとした浮ついた感じを思い出します。


民意

ってどう考えたらよいのでしょうね。


民意が正義だとは限らず、
民意が選んだ政治が
民意を踏みにじることもあったわけで


さてね
あっちもこっちも騒々しくなります。


若い市長がどう動くのか
静観したいと思います。


そして今日の情熱大陸では
立川談志さんの特別番がありました。


こおろぎは中学と大学が落語研究会だったので
落語はそうとう観てきましたが、
こおろぎの好きな落語家ではありませんでした。

上手かどうかはわかりません。
好みもありましょう。

ただ
彼の落語は、古典落語でありながら
演じる彼自身が見えすぎるのです。
彼の動きが彼自身でありすぎる。

だから古典そのものが聞こえてこなかったのです。
それは
こおろぎだけの感想だと思います。

それほど個性的でした。


記憶にのこる芝浜は
確かに名演でしたが
聴く側に緊張感と疲労が残る、
それほど、演者である談志さんの「思い入れ」が重かった。


小さんの「うどん屋」のような
力まない流れるような落語が
こおろぎは好きなので


演者が強すぎる落語が苦手なのです。

でもしかし、

そんな強い落語家が亡くなりました。
寂しいことです。
細やかな人だったに違いない。
優しい人だったに違いない。
だからこそ、あの強さの演出が必要だったに違いない。
照れ屋のおじさんだったのでしょう。


なんであれ
寂しいことです。


寂しいと言えば
家庭画報が連載している「安井かずみがいた時代」は
実におもしろいのですが
11月号の内容は
こおろぎを少なからず寂しくさせました。

吉田拓郎から見た安井かずみ論とでもいえる内容ですが


こおろぎのあこがれの女性の一人であった
安井かずみという作詞家の
素顔が
拓郎さんの目を通したとき
あまりに意外で。


加藤和彦さんとの結婚で
加藤さんが変わったのは誰の目にも明らかでしたが
変わったのは安井かずみさんの方だったのかも。


インスタントのパンケーキ・・に関するお話はとても
興味深いのですが
今書く余裕がありません。

ご興味のある方は
家庭画報11月号を、美容院などでご覧ください・・・。

こおろぎも
ラ・ボーで髪を切りながら読みました。


さ、

東京の授業、ボルボのライフデザイン塾、さっぽろキレイ塾と
続いたレッスン三昧に一区切り。


明日から執筆三昧です。
マグロ三昧、シャンパン三昧・・ならうれしいですが
〆切に迫られている執筆三昧は
楽ではありません。
センター試験が迫ってドキドキのコロ介さんといっしょに
せっせとがんばろうと思います。


こおろぎ組の皆様に
素敵な一週間でありますように!