時間づくり

こおろぎ
日中の時間作りに失敗しつづけています。
なでしこ倶楽部の書家、uchiumi-yukoさんが
毎日書道展で毎日賞を受賞し、
さらに中国への視察団にも選ばれるという栄誉を
勝ち得た作品展にも
とうとう行けず・・・
yukoさん、ごめんなさい。
でもずーっと応援してますからね。


近いうちに、当ページで
彼女の作品をご紹介させていただきます。
天は2ブツも3ブツも彼女に与えたようで
美しさに加えての才能。
歯科衛生士からの転身。
たくましくプロの書家として歩き出しました。



そしてこおろぎは
あれもこれも
日中、上手に時間の割り振りができず
反省の多い日々ですが

昨夜は
オクラホマのライブに行くことができました。
イチオシでごいっしょのオクラホマさんと
小橋亜樹さん、大下宗吾さんの4人の舞台。
久しぶりにこおろぎ笑いましたわ。


オクラホマのお二人は
二人とも関西のご出身。
なぜか北大にご入学なさったのに
お二人とも
めでたくご中退の上でのお笑い界への進出。
知的な芸達者。
こおろぎはお二人の大ファンです。
今回は前回にも増して
安定感のあるステージでした。



そして今回
こおろぎは
かねてより隠れファンでありました
小橋亜樹さんという天才女優さんに
心底惚れきってしまいました。


歌唱力は満点、
お笑いのセンスも満点
なにもかも満点で、
特に
彼女作の民謡
北海生乾き節という
極上の作品を
凛々しく歌い上げた彼女、
こおろぎ、感動のあまり
涙腺がこわれてしまうほど笑ったのでした。

旭川出身と漏れお聞きし、
同郷の血も騒ぎ、
今後長く隠れファンとして
ついて行かせていただきます。



浪人暮らしの秋だというのに
こおろぎに同行した次女コロ介さんも
すっかり気分転換した様子。

久しぶりに平和な夜でした。


上の写真はライブ会場を出た風景。
札幌は秋です。



さて
こおろぎ先生、
とうとう動き出したようです。
なんです?
これ。


なんでしょ・・・

素敵すぎますわ・・・


こおろぎセンセーのオリジナルネックレス?
ヘビメタ系に傾倒した過去もありますが
ちょっと今は無理。


そうです。
犬さんたちのネックベルトなどお散歩グッズ。
こおろぎセンセー、とうとう犬さんグッズの
デザイン開発に前のめり気味。


近く
試作品完成予定。
世界に一つだけのオリジナルグッズを
お宅の犬さんたちに贈ってはいかがでしょうか!



作家とマネージャーの気分次第で
制作される商品になりますので
お問い合わせ、ご注文等はお早めに
荒井商店まで。
作家ならびにマネージャーが
「その気」になっている時しか
作れない、いや、作らない、
季節限定の、鮭で言えば時鮭のデッカいやつとか
海老でいえば、北海シマエビのようなものだと
ご理解ください。


商店開店にあたり、ロゴの微調整中。
それにしても
商品が
北国の美味しいモノと
犬さんの首輪というのも
極端なセレクト・・・


まあそこが
荒井商店のただものではない所以かと
ご理解ください。


さてさて9月はあっという暇もないうちに
終わろうとしています。

次回から
ちょっぴりアカデミックな内容も増やしていきたいと
思います。


新しい一週間、こおろぎ組のみなさまには
素敵な日々でありますように!



土曜の夜、こおろぎは
不可思議な肉じゃが・・のようなものを
どっさり煮ています。


肉じゃがなのに肉がなく
ベーコンを入れてみました。
ついでに冷蔵庫に残っていたさつま揚げと
油揚げも入れたので
おでん風でもあります。
椎茸とインゲンも入れ、
ついでにキャベツも入れてみましたところ
ほとんどなんだかわからない状態になりましたが
お出汁がよくしみて、
それはそれは美味しい一品ができたのでございます。
こんにゃくも入れようと思ったのですが
鍋に隙間がなくなっていたので断念。
これも運命的な断念だったと言えましょう。

そんなもの、肉じゃがじゃないと
世間は言うかもしれません。
ベーコンのどこが「肉」の定義から
外れるでしょうか・・
さつま揚げのどこが
「肉」と大きく違うというのでしょうか。
魚の肉は肉ではないと
どうして言い切れるでしょうか!


悔いることなく、
自然な流れに逆らわず
今ある事象を素直にうけとめて
常識や世間にもふりまわされず
肉がなくても肉じゃがをつくるということは
こうして人としての良心と魂をゆさぶりながら
自らと向き合う行為なのです。

恐れることなく人生を歩くということは
こういうことではないのでしょうか・・。




あまりに仕事がたまりすぎて
多少混乱してきたので
深呼吸して寝ることにします。


美しい秋がやってきますように・・・