リニューアルリニューアル
ホームページがリニューアルして
なんだかちょっとホンモノっぽくなった気分のこおろぎです。
そして本日、ホームページのお知らせ欄に
辻千絵先生のコンサートのお知らせが載っていました！
これからも
エコール・ド・フルールファミリーの
素敵なお知らせは自動的に登場します。
どうぞご期待ください。
辻千絵先生はコロ介とこおろぎのピアノの先生です。
こおろぎはまだ2度しかご指導いただいていないのですが
それはもう、目から鱗がぽろぽろ。
こおろぎは
60歳でススキノでジャズピアニストデビューを目指していたのですが、
どうやらそれは間に合わないようなので
70歳デビューということで
時間をみつけてレッスンに励もうと思っています。
さて昨日は函館日帰り。
よく考えると3時間の講義のために往復約10時間かけています。
でも、函館短大にはそれほどの魅力があり、
こおろぎはせっせと通っています。
とはいえ・・・
若干疲れた昨日でしたが
今日は元気に朝4時起床。
4時45分には家を出て
イチオシモーニングに向かいました。
原田芳雄さんの訃報を受けて
こおろぎは大ファンとしてちょっとコメントしました。
1973年の｢赤い鳥逃げた？」という作品以来、
こおろぎは原田さんのファンです。
名作でした。
ジェームス三木さんの脚本で
藤田敏八監督だったはず。
桃井かおりさんを相手に、
青春の虚無感をみごとに表現。
ころおぎはこの作品の影響で
｢お嬢様ライフ」も可能だったかもしれないのに
｢ドロップアウト｣かつ｢アウトロー」の道を
まっしぐらに歩くことになったような気がします。
この原田さんのアウトローの演じ方こそ
松田優作の松田優作らしさの手本であったことは
間違いありません。
1973年という時代にも
きっと意味があるのかもしれませｎ。
そしてブルース歌手としての原田芳雄さんは
優れすぎていました。
大人の男にはウイスキー、バーボンです。
こおろぎのパパは
毎晩、水割りを欠かしたことがありませんでした。
こおろぎも若い日は
このパパ相手にいつもウイスキーを飲んでいました。
パパと競って、ブラックニッカを1本半飲んだことがあります。
今もウイスキーは好きですが
おもえば、
ウイスキーを楽しむ、そんな気になれない
雑多な日々を生きているのかもしれません。
まだしっかり大人になっていない
そんな気がします。
「とりあえずビール」というのみ方が
好きではないのに
「ひとまずワイン」というのみ方も
なんだかなあと思っているのに
それしかできない日々です。
どんなに忙しくても
こおろぎのパパも
日高先生も
原田芳雄さんも
しっかりウイスキーを飲む時間を作っていたのです。
きっとそれを大人というのでしょう。
逝ってしまった大人たちに乾杯・・・
とり残された者達は
大人としての道をとめどなく探して歩くだけなのでしょうね。
さて
そんな内容とは全くかけはなれた写真です。
先日のりきまるさんのお散歩風景。
大通り公園では大人気を博したりきまるさんでした。
本日は朝のイチオシモーニングが8時に終わったあと
飛んで帰宅して8時半には珈琲を入れてパソコンに向かっていました。
そうしなければ間に合わない仕事がありました。
偉いっ。
あれこれ仕事片付けて15時には再びＨＴＢ。
夕方のイチオシでは
管総理の謝罪を受けて、なんだか激怒のコメント。
本当に
日本にはリーダーがいません。
親や夫の地盤を基礎に政治家になる人たちがいる限り、
政治は国民のものにはなりません。
国民の顔が見えない人に預けていてはもうどうにもなりますまい。
つとめて政治と距離をおいてきましたが
そろそろ声が大きくなりそうなこおろぎです。
25度はあったはずですが
風が強くて、肌寒い1日でした。
今は夜8時。豚キムチ丼を作って食べました。
こおろぎは長袖のセーターにカーディガン。ウールです。
不気味な涼しさ、いえ寒さです。
しゃぶしゃぶ用の肉はぜひキムチを合わせていためて
おいしい卵でとじてください。
熱々のごはんにどっさりのせて
ガーッと食べれば、風邪など飛んでいきそう。
ちょっと夏風邪模様のこおろぎですが
小休止して復活します。
次回の函館新聞の連載も読んでください。
人も街も変わり続ける・・と
街の盛衰を書いたのですが
鴻上さんが劇団を解散するとのこと。
雑誌ぴあも、35年の歴史の幕を下ろします。
こおろぎの周りの老舗もあちこち店を閉めました。
でも嘆くのはやめようと思います。
だからこそ
うごきつづけることこそ
変わりつづけることこそ
「現実」であり
生命の法則そのものなのだと
冷静に思ってみる週末です。
こおろぎ組のみなさま、
どうぞ夏風邪にご留意の上、
心やさしい週末を！
