ワクワクドキドキ・・・

ショ、ショーゲキ的な写真です!

こおろぎセンセーの源ですって?

いやあ

衝撃的なメニューでありました・・・。




週末、こおろぎは懐かしいお友達とひとときを過ごしました。
若いお客様でごった返していたお店ですが
気軽なお料理も接客も合格点。


小さいお子さん連れのお客様の
小さいお子さん達の絶叫には閉口しましたが

絶叫する小さいお子さんたちを制することができない
絶叫する小さいお子さんたちの親御さんたちには絶望しましたが

まあ
しかたありません・・・



このごろ
こおろぎはまた
いろんなところで戦闘モードになっています。
このところ立て続けに、
JRでおばさん軍団に憤ることが重なりました。



ここでいうおばさんというのは40代半ばから70代までの
妙に元気な女性たちのことです。
絶対に無駄なのにウエスト周りを気にしてパンツを選んでいるのが明白な、
中途半端な丈のブラウスで
なんとか体型をカバーしつつも
自分は年齢よりは若いと心で信じ、

どこかにフリルやりぼんを施して
いやー、ちょっと若すぎたかしら・・と
言うなら着なきゃいいのですが、
トップスの腕のあたりがパンパンになってたり、
背中から脱皮しそうなほど布に負荷がかかってるのに
エストポーチに張り裂けそうなお財布詰めて
4人以上で小旅行するおばさんたちほど
罪の深い存在はありませんね。



いいすぎですか?
こおろぎもその真っ只中存在しますが
断じてこおろぎはウエストの太さを隠そうとは
思っていません。
真夜中にアイス最中を食べるのですから
太いウエストはペナルティ。承知の上です。
事実を事実として受け止めるのがサイエンスですし
こおろぎは絶対にウエストポーチは使いません。
これは、祖父の遺言だからです(ウソです)。



とにかく
前足パンパンで背中から脱皮のウエストポーチ族は
4人でむかえあって座って
まあ、デッカイ声でしゃべるわけです。
ヒャッヒャッヒャッと
がっはっはっと
地声の絶叫系。


子育てしてたころは
まだ気取ってたかもしれないのに
周囲など全く気にしない傍若無人さ。
先日遭遇した軍団は
ビールもガンガン飲むものだから
ますますヒートアップ。
朝のJR,通勤、出張のおじさまたちも苦笑。

こおろぎ、本当にこのおばさんたちが嫌いです。

ファッションはこおろぎ、他人の批判できないのですが、

単独で動きましょうよ、大人なんだから。
あまりに無礼なおばさん軍団が目立つので
ついつい、その外的形質にも言及したくなるのです。

とにかく人をかきわけるし
自分たちだけしか存在しないような動き方をします。
どうしておひとりお一人なら普通なのに
集団になるとハイエナみたいになるのでしょうか。

だから背中の脱皮が目立つのです。
集団脱皮に見えるのです。

このおばさんたちの手に負えないところは
自分たちを「おばさん」だと自覚してるところなのです。

手に負えないおばさんになっちゃったことを
振りかざして開き直っているところがあるのです。


「いやー、おばさんって、こうだものねー」と
先に言うのです。

「おばさんだから、しかたないね」と
お互いを正当化するのです。
これはNGですから!

こういうおばさんは
自分は友達よりは若く見えてると思い込んでいるのです。
全員そうです。

いやー、
女性は50歳を越えたら、群れて歩いてはいけない法律を
作ってはいかがでしょうか。
4人集まってお喋りしながら移動するときは
ある一定の音量以上声を発するときは
市役所から許可もらったほうがいいです。


最近あっちにもこっちにも
お行儀のわるい女性たちが目立ちます。

若い親たちも
若くないおばさんたちも

なんだか妙に元気なのはいいのですが
周囲にご迷惑、というのは困ったものです・・・。


いうようなことが続いても
こおろぎは
じっと我慢。
数年前なら
絶対にご忠告に立ち上がったのになあ・・・


我慢が増えて
体に悪いこおろぎです・・・。

あ、ウエストポーチには罪はありません。
問題は
脱皮族が非美的に使うことにあるのです。


さて
東京家政学院大、2度目の講義がありました。
午前中は町田のキャンパスの図書館にこもって
猛勉強。

感動的な書物に囲まれて
大興奮。

何冊も借りて自宅に送り、
帰途、5本の論文を読み終えました。


大発見その1
やっぱり、恵方巻などありませんでした!


江戸時代の古い書物に節分の夜の行事を見つけましたが
ありませんでした!
ザマーミロっ。

恵方巻研究家、マダムこおろぎ、勝利宣言です!
だからどーなんだ、と言われても困るのですが

嘘はいけない。
事実は事実。
だまされないほうがいい。



大驚きその1
おはぎ研究家としての驚愕は
昔の大先生の論文に
おはぎとぼた餅の違いは粒餡かこしあんかの違いとありました。
これ、たぶん違いますが、
それでも、この見解は注目すべき論文でした。
こおろぎは、おはぎという食べものに大変興味をもっています。
だいいち、餡子が外についてるなんて
おかしいですからね。
地味におはぎ研究続ける決意をふたたび。


驚愕その2
禅僧の精進料理が武家の食事に与えた影響が大きいという記載が
ほとんどの食生活論の教科書にかいてありますが
そんなことはにない、という記載にも遭遇。


本日、こおろぎ、色々反省。
今の教科書がいかにいい加減か、よくわかりました。


その他
日本の食作法について
日本のもてなしの形態について

あれもこれも
コンテイからひっくりかえしそうな文献に遭遇して
こおろぎセンセーはワクワクドキドキしています。


既製品の書籍を組み立てなおしたような
軽い書物が溢れているということです。

なにもかも先入観を捨てて
冷静な食文化の本を書きたいとつくづく思いました。





さてこの写真、
今回のご飯会の最高の一品でした。
よくある油揚げの焼いたものですが、
なぜかすばらしい触感。

油揚げを焼いたものですが
中にネギがどっさり入っていて
なにがどうしたものか最高のお味でした。
明日、再現してみようと思います。


学生さんたちとの授業も楽しかったです。

意欲満々の4年生たち、フードプロデュース演習。
歴史を見、デザインを見、手も動かし、
あっというまに、1時から4時。

それぞれのお家のお雑煮談義で花がさきました。
これぞ文化の生きた勉強です。

布をさわって、畳んでみて
食卓が立体的になることも体感して
みんな立ち上がって楽しそうでした。

誰かが書いた教科書をそのままなぞるなど無駄。

考える学生であってほしい。

宿題をだしたところ、みんな大喜びでした。
月に一度しか会わない先生なのに
みなさん目がキラキラしていました。

こおろぎは
センセー稼業をつづけます。
大人のみなさんにも講演活動を続けていきます。
どこへでも行きますから
どうぞお声かけてくださいね。


とはいえ、
ちょいと疲労は当然。
ばばあの源・・・は梅酒です。

おどろくほど沢山の梅酒と飲み方がそろったお店でした。


でも
こおろぎの源はビールとワインとウイスキーです。
チーズと木の実とドライフルールです。

そして
学ぶことです。
こおろぎの栄養は資料探し。
山菜探しが趣味のみなさんと同じかもしれません。


さ、
おもしろい資料を作れそうです。

楽しんで歩こうと思います。


沖縄のキキは
まるでテレビドラマ「ナースのお仕事」の「あさくら」状態らしいです。
爆笑研修医ライフの様子、電話で聞いてぶっ倒れました。


コロ介は予備校でどっさり昔のお友達に再会して
とても楽しそう。
大学に入学する前にお勉強をしておこう!という
新鮮な発想で、悲壮感もなく
なんだかこれまた素敵です。


りきまるさんは、最近新しい遊び方を考案したらしく
しつこく付きまとうようになりました。
「しつこい男はきらわれるのよ!」と
いくら教えても全く懲りません。
継続的に楽天的で
とどまることなく陽気です。
学ぶところの多い存在です。

元気です。

カブトムシは、南ボヘミヤだか、どこだか。
ブラはだかかどこだか・・・。



新しいホームページで予定しているセレクトショップ
商品も少しずつ提示したいです。
セレクトショップ・・というより
こおろぎ的ガレージセールの開催といきましょうか・・・・


ご期待ください。
まずはこおろぎ自身を売ろうと思います。


時間が許せば
生活美学系の講演と実習をお受けします。
お問い合わせください。
全国に飛びますから!


ルンルンランラン、楽しい人生を歩かなきゃね。


こおろぎ組にルンルンの日々を!