スローライフ

加速度の大きい歩き方を反省し
ちょっとゆっくり動く生活をしています。

でもこれは
優雅な生活、ではなく
ますます片付かず、ますますだらしなく
ますます混乱を招く生活でもあります。

要するに
何をやっても反省ばかりのこおろぎでございます。


あっというまに10日もたちました。

函館短大の講義もはじまりました。

それについては、今回(10日付け)の
函館新聞に少しかきました。



で、
このおむすびですが

こおろぎ、日本で一番おいしい既製品のおむすびだと
思っています。

函館駅で売っていて、
ちょっと小ぶりで、ふんわりくずれる。
実においしいのです。

そしてこのイカめしおむすびは
天下一品。
B級グルメではなく、Aランクですね。

こおろぎは函館短大の日の晩ご飯は
この2個のおむすびに決めています。

売り切れているときは
必要以上の落胆。
惚れこんでいるので
ほかのおむすびは買わないという律儀さ。

この2個のおむすびを食べながら
揺れるJRでパソコンに向うわけです。

いつまでたっても楽などできませんが
いまどき、楽をしたくて働くなんて
バチがあたりそう。

働くことを楽しむだけで最高の幸せというものじゃないかと
心から思っています。



早起き生活にも慣れてきました。
ただ、とにかく体が資本なので
大きな無理をせずにいます。

とどこおっている仕事もあり
気持ちはあせりますが
今週末までに
一区切りできるよう努力してみます。

さて

本日のりきまるさん。

怖いおばさんと怖いワンコに威嚇されて
こおろぎともども落ち込んだ日もありましたが
悲喜コモゴモが人生であり、犬生。

りきまるさんも元気です。
掃除用に切った古い布をかぶって
今夜も気分は上々。
いつ窓の外を通るかわからない
かわいいトイプードルのシフォンちゃんを
じっと待っているようです。


料理の盛り付けとお菓子のデザインに関する
執筆で
こおろぎは予想外の刺激と感激を受けました。

感動しすぎて筆が遅れている状態です。


すばらしい日本なのです。

今回の大惨事に、こおろぎは無力ですが
こおろぎの言葉で語り、
こおろぎの学問でなにかをゆっくり伝えていこうと思います。


昨日の金曜日は2度目のイチオシモーニングでした。
得意領域の芸能コーナー、今回はピンクレディーに加えて
少女時代の話題も。
多忙なはずのこおろぎですが
あきれるほど芸能情報くわしいです。
これは中学時代から培ってきたものです。

横浜のチサちゃん、このブログをいつも読んでくれている
チサちゃんのおかげです。

彼女は中学校時代からの親友ですが
お父様が映画館などを経営なさっていて
いつもコンサートや映画のチケットをどっさり持っていて
こおろぎを誘ってくれていました。
中学校が遠かったのでバス通学だったのですが
チサちゃんはタクシーチケットを持っている中学生だったので
バスに乗り遅れるとときどきタクシーで帰宅。
先生たちが自転車や徒歩なのに
チサちゃんがタクシーを呼んで、ころおぎも乗せてもらったり。
ああ
バブル以前のバブリーな中学時代でした・・・。

そのチサちゃんの大いなる影響もあって
こおろぎは芸能ツウになったのでした・・・。


このチサちゃんは
S大学のマスコミ専攻でしたか、才能を生かす進路に進んだのでした。


そのうち、イチオシモーニングで
本当にこおろぎ、踊るかも。
ご期待ください。


そして
震災の情報に対して、
「食品の消費と流通」という授業も担当している立場として
しっかり発言できるよう、努力したいと思います。

何を信じたらよいのか
何を考えたらいいのか

深いところで魂が試されています。
やはり丁寧に暮らすことが一番です。


こおろぎが見聞きして咀嚼できたことは
随時、書いていこうと思います。
こおろぎ組の皆さまに
静かな週末でありますように。


りきまる&こおろぎ

追申:
芸能人が募金活動をするのはとてもとてもいいことですが
被災地に出向いて物資を手渡す行為、そしてそれを報道陣が
追いかけて取材して放映することに
こおろぎは少々疑問があります。

物資の届かないところが沢山ある。
応援の届かないところも沢山ある。

取材陣の入れないところも沢山あるなかで
ばっちり化粧した歌手が
涙ながらにがんばってください、
いつでも歌います・・と声高に言うのは
本当に一握りの人の「喜び」でしかない。

それを報道するなら
もっともっともっともっともっともっと
もっともっともっともっともっともっと
やることがあるのではないのでしょうか。

限られた電波ですが
どうぞ、小さい声を拾ってください。

「応援してる人」を報道するより
声なき人の声を拾ってください・・

思うところの多い日々です。

どうぞこおろぎ組のみなさま
いっしょに考えてください。


だらしない人間なのに
ときどき、小さい魂が揺さぶられて
涙もろくなっている日々です。


こおろぎにできることをするだけです。
まずは、身辺の掃除かも・・。