ゆっくりと・・・

こおろぎ
復活したものの
無理はしないと心に決めて
スローウオーカーです。

長生きすればいいだけのこと。

大慌てで動いて
結局ダウンしたら周囲がご迷惑。
とりわけ
年齢には勝てないと痛感した今、
スローが何よりかと
ちょっと意識して暮らしています。

さて
ＨＴＢイチオシが
夕方に加えて朝６時２５分から
イチオシモーニングと言う素敵な増刊号をスタートさせて
２週間目。

なんでしょ
とても素敵な時間です。

みなさんとても素敵。

気が付けばこおろぎ、最年長だわ。
驚きだわね・・・。
いつだって、「困った奴」の役回りだったのに
年月の速さに驚愕。

上の写真は
昨年の「ほんわかどようび」に番組がご用意なさった
花たち。
こおろぎのアトリエにお預かりしていたものを
組み立て直しました。
朝夕のイチオシの司会者さんたちの後ろに
元気に映ってます。
ラナンキュラスとチューリップバージョンもあります。
「ほんわかどようび」はみなさまのご好意で
全部、生のお花で通しましたが
今回はこおろぎの時間もなく
「手持ちの品の有効利用」
明るい花たちを集合させました。

北海道の皆さま、じーっと見てくださいね。
後ろのほうにときどき映ります。
造花ならではの
リサイクルを楽しみました。

さて新学期。
沖縄のキキは音沙汰がないので
研修医生活がスタートしたのでしょう。
朝７時から勉強会だと言ってました。
どの世界もきびしいです。
コロ介も本日予備校の試験。
遺伝的に化学が苦手。
こおろぎは大昔のことですが
大学受験は物理と生物という二科目。
そんな人、当時、ほとんどいなかった。
今もめずらしいはず。
案の定、コロ介も大の苦手。
本日も化学撃沈で帰宅しましたが
前向きな姿勢も遺伝。
全くめげている様子がありません。

今回の函館新聞に
キキの自転車の話を書きましたが

こおろぎは
この古い自転車が大好きです。

動かなくなるまで
コロ介が乗ってくれるそうなので
○百合高の文字が
くっきりと鬼百合になるまで
大切に使って欲しいものです。

さてさて
こおろぎのお弁当作りが再開されました。
今朝のお弁当です。
ご飯には秋刀魚のそぼろ
半熟卵にヤーコンのステーキ
ピーマンと塩昆布のおひたし
アスパラの炒め物
カラシマヨネーズ入りのカニカマボコ
人参の煮物
鮭。

久しぶりに作ったら分量がわからなくなり
どっさりあまりました。

お弁当屋さん、開こうかなあ・・
１個作るのは大変。
いっそ１０個作ったほうが楽かも。

時間のあるとき、写真を撮って
載せましょう。

というわけで
沢山書きたいことはあるのですが

たとえば
朝の新しい連続ドラマで
早くも号泣したこととか

りきまるのお散歩でときどきお会いする
ご自身にそっくりなお顔のワンコを連れた、
こおろぎの苦手なあるマダムが

めずらしく親しげなので
うっかりニコニコお話していたら

りきまるがつい、そのマダムの
あまり見目麗しくはなく、
素行もよろしいほうでもなく
躾もいきとどいているわけでもなく
キレイに手入れもされていないのに
立派な洋服着せられている
飼い主にそっくりな平板で起伏の少ないお顔で
呼吸器に問題がありそうな荒い息づかいの
要するに
絶対にかわいくないワンコの
お尻のにおいを

ああ

じつにうっかり
かいだのです。

すると

「あらっ、やめてちょうだい！
それはだめです！
なにしてんのっ？！
かわいそうに！
びっくりするじゃないの！
そんなに大きいんだしっ！」

と
ものすごい勢いで怒鳴られたのでした。

気の弱いりきまるは
すぐに正座。
本当に不憫でした。
目の前に雌犬がウロウロしたら
においをかぐのは
雄犬としてはマナーじゃないでしょうか。

絶対にタイプじゃない女の子にだって
合コンのとき、メアド聞いてあげるでしょ？

それと同じなのに・・・。

あのさーっ
大きいのはひと目見ればわかるじゃろーがっ
そもそも、あんたんちの
その麗子像似の、いや、
いや、南部鉄瓶の蓋に似た目つきの悪い雌犬が
さっきからフガフガりきまるのまわりまわって
匂いかぎまくるのがわるいんじゃないの？！

そもそも
いつだって
道であっても挨拶もできない大人って
どうなの？
愛犬家同士なら
名前も知らない同士でも
日常の挨拶くらいしましょーよっ

いつもこおろぎ親子（犬）を完全に無視できる
その神経ってどうなってんの？

・・・・とも言えず

こおろぎ、病み上がり（大袈裟です・・）で
久しぶりに、散歩に出たのに・・・

朝からぐったりうなだれて帰宅したのでした。
ううううううっ

苦手な人には近づかないこと！

それが本日の教訓です。
強く
肝に命じたりきまるとこおろぎでありました・・・

・・・・・というような
大事件は次々に起こっております。

追々書かせていただきます。

たまった執筆で苦戦は続いていますが
もう腹八分、六掛けの人生を歩いているので
ご心配なく。

アホ犬とアホ犬のアホな飼い主に怒鳴られても
ご覧のとおり。

薄汚れた犬と薄汚れた飼い主ではありますが
心は錦でございます。

日々春めいてまいります。

どうぞ
心おだやかな日常が
日本にもどりますように・・・。