感動の継続

雨にも負けて
風にも負けて
夏の暑さにも
冬の寒さにも負けて

東の困った人も
西の困った人も
誰の助けにもなれない

そんな私のどこが悪い・・・・


宮澤賢治
大の苦手のこおろぎが
いつも呪文のように唱えている
ポエムです。


なぜ宮澤賢治が苦手か
考える時間も気力もないので
生涯答えはわからないと思います。


とはいえ、
なぜでしょうね・・・・。

無条件に受け入れられている
名作への不信感でしょうか、
無条件に受け入れられるべき名作なのかどうか
どの作品も最後までよみきれないこおろぎなのです。


ま、論じることもできない
宮澤賢治さんについて書くことはできないので

今日は
アニマルシリーズのお写真を。

一枚目は
ちょっとだけ宮澤賢治モードの
さみしげ風な雀。

六本木で見つけた「親しげ」なすずめさんでした。


そしてこのピンクのブタサンは
消しゴムでしょうか
石鹸でしょうか
ブローチでしょうか
チーズでしょうか


どれでもありません

ちょ
ちょ
チョコレートです。


バレンタインデーにいただいた逸品。
美味しかったです。


さらにこのウサギさんは
Iさんが焼いてきてくださった
パン!

これまた極上のお味でありました。


さてこおろぎは
黙々と黙々と
労働を続けています。


47都道府県の郷土料理やお菓子を
概観して
ため息。


日本はすばらしいです。

それぞれの土地にそれぞれの料理。

書籍や雑誌、インターネットに加え
コンビニ時代で
どんどん消えてゆくのが
家庭でつくる郷土料理かもしれません。


今回(来週日曜日掲載)の函館新聞
ちょっとそのことを書きました。
いつも締め切り直前に書くのですが
今回は興奮状態のまま
書き上げました。


ずっと興味を持っているお餅とお饅頭。
米の文化と小麦の文化。

そこにイモとソバが加わっていることも発見。

日本のお菓子に
柚子と柿が欠かせられないことも発見。


長年疑問だったカラフルな花型のお餅のルーツが
やはり韓国由来なことも発見。


ただひたすら
古い日本の食生活を眺めるなんて
誰の役にもたたないのですが


いつかきっと
ちょっとだけお役にたてるものが
書けたら、と思っています。


日本に暮らしていることって
相当おもしろいぞと

人間に生まれたことは
かなりすごいのだぞと


伝えられたらと
エラソーに思う夜でございます。





さてさて
ごぶさたしているりきまるさんは
こおろぎの仕事場を転げまわってすごしているので
モップ状態に汚れていますが
その汚れ具合が
家族には愛おしくて
結構ご好評。

最近はときどき
コロ介の部屋に入れていただけるようになりました。

ちゃっかり女子高生のベッドで遊べるまで昇格。
そのコロちゃんも
もうすぐ高校卒業。
華の女子高生ライフも終りです。
文系のクラスにいたのに
数学嫌いが突然数3をはじめたのが1ヵ月前。
母親ゆずりのギャンブラーです。


無謀な挑戦に疲れたら
善良なりきまるさんを相手に
あの手この手で気分転換。


純情で小心者のりきまるさんは
いつもいろんな動物が登場するので
ドキドキの様子。

でも
コロちゃんに遊んでもらって

ご覧の満面の笑顔!

笑顔が一番です。
心からそう思う日々。



雨にも負けて

風にも負けて

夏の暑さにも負けても

とりあえずば笑顔ですごす・・・・

そんな私でいたいものです。