ミラクル

予定が急に変わって
なにがなんでも今日中に、
とか

なにがなんでも明日中に
とか


今すぐ、
とか

そんなことが続きました。

絶対に絶対に不可能です・・・

と思うのに

グズグズ言ってる間に動き出すのがこおろぎで
ギリギリまでやってみるか、という根性。

結局
なんとかできてしまうから不思議です。

一昨日も
昨日も
今日もそんな日でした。


ふーっとひと息ついて
カメラの中の
キレイな写真をピックアップ。

今年のバレンタインデー。
わが家はこんなチョコでした。

が、
もったいなくて撮影のあと再び冷蔵庫へ。

やっぱりチロルチョコ
明治の板チョコがいいわ、私。

今日中に24時間開いている郵便局に持っていけば
明日中に届きます・・・

そんな封筒に書類を詰め終わったのは夜8時近く。

気がつけば晩ご飯の用意もなく

郵便局に向かうついでに
大学で自己採点しているキキを拾ってご飯に出かけたのでした。

そら豆の季節ですね・・・
こんな形で久しぶりのそら豆に対面。

長いこと
適当なご飯ばかりだったな、と反省。

こんな手づくりのフィトチーネ、ああ
さりげないのに
なんと優しいお味。


思い出せばこおろぎも
手打ちパスタマシーンを持ってるのでした。


手抜きご飯にも疲れてきたなあと
ふと思う夜でした。

ちょっとだけ
丁寧に


時には気合を入れたお料理も作ろうと思ったのでした。

そうそう
今西洋の絵画をいろいろ調べているのですが
キリスト教とパンの関係、実に奥が深いです。


日本人が
なぜ、わざわざお米を蒸して
叩いて、ついて、丸めて、味つけて・・
要するにお餅にしてたべるのか、


仮説はいくつもありますが

思えばパンとて同じです。

小麦の食べ方も沢山あるはず。

わざわざ粉にしてから発酵させて
時間をかけて成型して
焼いて・・・
という作業


その作業にこそ
意味があるのではないかと

思い始めています。



稲であれ
小麦であれ


「手」をかける意味、
ないはずはありません。

読みかけのものも
書きかけもものも
全部ストップして
この数日過ごしています。


ちょっと一呼吸。


キキとコロ介も久しぶりにご対面。
不細工シスターズの
この「笑顔」。

なんだか楽しそうに撮れた一枚だと
思うのですが。


さて
りきまさんは
どんどん汚れてゆくばかり。


このごろは
家族といっしょにいたずらをせずに
すごす練習をしています。


もっとも
こおろぎの大切な大切な答案用紙の山を
何度も崩し、こおろぎの逆鱗に触れましたけれど


何事も試練修練あるのみ。


こおろぎの指定席で
なんだかこちらも楽しそうな表情。



仕切りなおし。

絶対に無理・・・な締め切り、クリアできました。
やってみなければわからないことって
やっぱりありました。


「動く大人」でありたいものだと
思います。


最近、
実母との関係に悩む女性が大変増えています。
今日も、そんな悩みをかかえた女性から電話がありました。

嫁姑ならわかりやすいですが
年をとった母と、年をとった娘の関係は
輪郭がつかみずらく
大問題があちこちに隠れていることがわかりました。



どのように年齢を重ねるか

やはり大問題。


加齢対策の体操や
化粧品につい心奪われますが

そんなことより
やっぱり
精神と肉体そのものを
どう鍛えて
年齢を重ねるか、
これぞ課題です。



体力
気力

どう鍛えるか、です。

あああ、

りきまるさん・・・

いつまでたっても
楽などありませんね・・・