レッスン

深い箱を捜すこと2週間。

空き箱を買うのは抵抗があって

あちこち捜してとうとう見つけました
バレンタインチョコのボックス二つ。
深い。

かわいい真っ赤なボックスと
濃紺。
中にはお菓子やチョコ。

それらを出して

その箱にしっかりお花を詰める練習でした。


生きているお花はいいですね、やっぱり。


ワンプレートのランチもあっというま。

食卓の花も二組に別れてちょっと大作。
わが校オリジナルの2点。

オールトライアングルとナチュラホリゾンタル。


やっぱり生花はいいです。


さて
センセー、このベーコン何?
と?
今夜のこおろぎさんちのご飯。
調子にのって
また電気釜で挑戦。

ベーコンの炊き込みご飯。
ふふっ
こおろぎ的には上出来ですが
コロ介は
今ひとつとのこと。
パンチ不足ですって。
ほうじ茶で炊いたので
色は濃いのに
味が薄い。
そこが狙いなんですけど・・・。
改良の余地ありらしい。


某大学の試験の採点で呼吸困難になりそうなこおろぎ。

心穏やかに・・・と自分に言い聞かせながら

しかし
みんな一生懸命なんでしょう・・
とはいえ、教える立場としては

あんなに声を枯らして力説しても
この程度か・・・・という答案もあって
考え込んでしまいます。

もちろん満点もいますから
感動もしつつ・・・・




今週さらに2コマ試験。



なにもかも、春に向かっいます。


明日もまた
あれこれ楽しくがんばります。


ここで更新しわすれて

さて今明けて、朝 9時。

フジテレビで若者がマスクで
顔を隠す傾向があるとの特集。
なるほどね・・・。

社会との距離感らしい。

スッピン隠しと言いながら
自分の世界を守ろうということだとの分析。


要するに一時の流行です。
新流行誕生。
継続はしませんね。


大学の授業でもいつも触れることですが
かつて、ヨーロッパに
顔のつけボクロつが流行したことがあります。

化粧だって同じ。
ガングロも
今の付けまつげブームも
言ってみれば
ネイルアートもです。


解釈も分析もいかようにもできますが
要するに流行。

興味深いことは
その流行にイチイチ「自己分析」する
流行実行者たちの「言い分」。


みんなが「茶髪」にして
茶髪が市民権を得たころ
なぜ髪を染めるのかという質問に

「黒髪は重い」と答えた日本人がどれほどいたことか。

「は?」

でしょ。

重い印象だから、とのこと。
重くないっすよ。

髪をそめることが 不良の印だった時代は
絶対に染めなかったおばちゃんたちまで
「髪が黒いと重たい感じだから」と嬉しそうに茶色に染める。

本当にそう思ってるんだったら
昔から染めればよかったわけで

要するに
みんながやってるからやりたいという
ごく自然な気持ちを
絶対にそのまま言わないのが日本人。
そして
いいわけしながら流行をとりいれる
「言い訳気質」が日本人。


マスクの健康的な弊害、だれか早く言ったほうがいいと思いますね。
細菌ウイルス防止の目的以外となれば、
衛生面の不安もでてきますから。


素直になりたいもんだと、
つくづく思います。


30代の男性のマスク族二人のインタビューは
「社会から距離を置けるので」という立派なもの。


マスクしなきゃ働けない人は
働かなくていいです。


マスクも使い方次第で生じる健康被害
マスクによる社会的弊害と
マスクによる自己形成に発生しそうな弊害を
だれか早く言ってください。


街中がこれ以上、不必要に怪しくなっては
日本は困るんじゃないでしょうか・・・・・。


大声の東南アジアからの観光客とビジネスマンに
侵食されそうです。

大声!

そうです、マスクは
「小声」の象徴でもあるかもしれません。


声を発することを拒否し始めた兆しかもしれません。
ああ
危険。


病気対策以外のマスクは禁止。
仮面時代の到来危機。

ああもーっ

朝から面倒なこと考えてるこおろぎです。

長い1日になりそうです。

素顔で元気にがんばります。