暮れも29日のこおろぎ

とうとう29日です。
どうしましょ、どうしましょ
なにもかもどうしましょ・・・

上の写真は先日、若い仕事仲間と食べたラーメン。
ものすごいネギでした。

年越しラーメンってとこでしょうか。

さて
こおろぎの家の散らかりは
筆舌に尽くしがたいもので
そんなものをお知らせしたところで
誰の喜びにもつながらないのですが
がんばるこおろぎの実情の実況中継的ご報告。
どなたかの励みになればと思うばかり。


こんな写真はまだまだきれいなほうです。
歩くところがありますからね。

イベントやしつらいのお仕事の前後は
この数倍の袋や箱が並ぶのです。


りきまるさんも
久しぶりに和室に突入して
その惨劇惨状に笑いが止まらない様子でした。


こおろぎがいつも書物をひろげたり
ノートパソコンに向かって苦悩したり、
布団を敷いて寝たりしている空間も
なんとか床面積を広げてみたものの

おかあさん・・・
これ、椅子ですか?
箪笥の中ですか?

ああ
犬としても
とても辛いですが
お手伝いもできずに・・

途方にくれるばかりです・・・・


犬もため息つくほどの

わが家でございます。

時間など全く自由にならず
その上、慌てて右手の指を軽くやけど。
水仕事も辛くなり
さてさて
この年末の日、自業自得の罰当たり状態ですが
なんとか乗り切って執筆活動再開しなければね。


混乱の政治と経済のニュースより
海老蔵さんと麻木さんの話題でテレビがジャック状態。

平和な国です。

こおろぎにコメントですか?
示談ですむことなら
とっととはじめから示談にすればよかったわけで
誰であれ、どこの何様であっても
酔っ払いの喧嘩ですからね。
伝統歌舞伎だろうがなんだろうが
酔っ払いの喧嘩ですからね・・・。


海老蔵ファンだった過去は捨てました。

だってねえ
カレ、ものすごく白いワイシャツ似合わない。

え・それがなにかって?
ここんとこは重要なんです。

こおろぎ的には
この「着せられた白いワイシャツと似合わないネクタイ」こそ
カレの実情だと思うわけです。

「作られた自分」しか知らないんですよ、きっと。
ホントーに似合わない。
似合わない人生を歩くしかないのでしょうよ、きっと。
演出家あっての人生なんでしょうよ、たぶん。
見ようによってはお気の毒。


麻木さんの奇妙なゴシップには
「離婚」も「結婚」「再婚」も
吹聴する必要はないですが
隠す必要もないという当たり前のことを思った程度。

ときどき、
どうしてこんなに「モテル」男がいるんだろ、と
思う男ってのに会うことがありますが
百パーセント大なり小なりのトラブルが生まれます。

海老蔵さんの似合わないスーツ姿を指摘する観点からいえば
イイトシをした女性が
会見するときに、あのファッションはないでしょ、という感想。


流行ってたら何を着てもいいハズもなく、
弁護士ともなってカメラの前に出るなら
これまた違ったかも、と思うばかり。

そして彼女、真ん中分けの髪を、
いったい何度かきあげたことか。

こおろぎは長い髪をかきあげる女性を
実はあまり信用しないのです。
切るか、束ねるか、まとめるか、落ちない工夫をしてほしい。

「顔にかかる髪を気にする自分」を演じる女性が苦手。
ま、こんな短髪のこおろぎなので、明らかに嫉妬なんでしょーけれど。


あのファッションとあの髪を気にするしぐさから
動物行動学的に分析するなら
彼女は
普段の言動とはちょっと違う
きわめて女性性の強い、草食性の女性なのでしょう。
ベタベタに女々しい女性なのでしょう。

したがって、今回の不可思議なトラブルは
その強い女性性が引き起こしたものと思われます。
さらに渦中の男性は
魚で見られる、スニーカーというタイプの存在にも似て
無害を装う悪党系。
弱い自分を演出してちゃっかり獲物(メス)を得る策略系。
お魚さんたちではけして珍しくないタイプです。

まずはあやまり、無害を強調する。
優しさも強調する。
無礼でダメな自分をすぐに反省する。
言葉巧みなタイプと見れば、

歌い上手の美形の鳥にも似ているかもしれません。


さらにその視点から再度、海老蔵さんを見るならば
生涯、成体、アダルトになれない
ネオテニー幼形成熟状態のオス、ということに
なるのでしょうか。

こんなことだけ考えていれば
こおろぎも幸せなんですが
そうもいかず、
台所片付けて
ご飯つくって
床かたづけて 
ご飯作って
押入れ片付けて
ご飯作って
机片付けて
ご飯作る日々なのです。


以上、
年末の錯乱混乱状態のこおろぎでした。
来年は
いっぱい書きます。
ご期待ください。
その前に掃除しろ、と
犬も申しております。