歴史

古い資料を整理しています。
次から次へ、書いたもの、
受けた取材、
作ったテキスト・・・
そして、何万枚、いやそれ以上の
写真。

花など、指導するようになって30年以上、
エコール・ド・フルールを立ち上げて25年。

驚くほど、たくさんの集い、
レッスン、講演、講義・・・
続けてきたのだと
今、振り返っています。


25年前の写真も今の写真も
こおろぎが作るテーブルには
大きな違いがありません。

不思議でなりません。
進歩がないのか
早すぎたのか

ほとんど変わらない。

そのときどきの
会場の風景や
ステージの様子をはっきりと思い出せるのも不思議。
着ていた洋服も
はいていた靴も
なにもかもはっきりと思い出せます。


大勢の応援で
こおろぎは仕事をしてきたこと、
改めて感謝しています。



25年たって
今、すべての日々が
一つの方向に向かって集約されようとしています。

それは生活美学と生命科学です。
だったら、二つの方向・・と言うべきかもしれませんが
生活美学と生命科学の両方をあわせた方向です。

これは
こおろぎにしかできない「ワザ」かもしれません。


ほんの少し、うぬぼれて
これから先も、ゆっくりと歩いていこうかしらと
思っています。



さて

なにかと時間に追われる日々ですが
美味しいおやつを見つけました。

どうも日本人は「限定モノ」に弱いようですが
このスナック菓子は
予想を超える美味しさでした。


センセー、海老蔵さんのファンじゃなかったですか?と
そんな声が聞こえてきそうです。
コロ介にも
何かコメントないっすか?と聞かれます。

コメントですか・・・
伝統芸能だからといって
許されるものは何もありません。
それだけです。

力のある政治家だからといって許されることが
ないように

人として
どうなの?
というだけです。

彼には認知した女の子がいる。
それが発覚したときの映像を今日久しぶりに見て
スリッパを画面に投げつけたくなりました。


歌舞伎の若手には
他にも隠し子が発覚した人がいますが

芸のためなら10代で作った子どもを
認知すればそれでいいということにはならない。


どうであれ、なんであれ、
子どもをひとりで育てている女性たちがいるわけで

責任の取り方が認知だけでいいと思っているところが
こんな問題に繋がるのだと
こおろぎは思います。


ああ

ダメな男はいるものです。


どうして
そんなダメな男の子どもを産もうと思ったのでしょうか・・・

夜も更けてから
家族も仕事もあるのに
お酒飲みに外出するというだけで
充分、大人として失格です。
それだけです。

誰が先に手をだそうがどうでもいい。
国会でヤジを飛ばしただの
携帯が鳴っただのと
そんな騒ぎも
耳にさわります。


日本は今、本当に世界に忘れ去られようとしています。
伝統芸能のお気楽な若様や
ドアホな国会議員のことでさわいでいる暇などないはず。


すくなくともこおろぎには
そんな時間、ないです。


仕事の整理と今後の研究・・
こおろぎ、とてもまじめな12月であります。

風邪はほぼ完治。
めでたしめでたし!