クリスマススタート

ちょっとボケ気味で
いえ
相当ボケててすみません。

旅先で出会った?素敵なツリーです。


帝国ホテルにはビッグなツリーが飾られたとのこと
テレビで眺めてため息。
ダニエル オストさんの作品。
毎年帝国ホテルでは、彼の作品が
人々の垂涎の的。

何年か前、
ダニエル オストさんが
無心にデザインなさっている場面に遭遇しました。

おそるおそる近づいて、
ちょっとお話させていただいたことがありました。

なかなか完成しないんだよ、
思うようにいかないものなんだ・・・



というような、そんなご苦労を
思わずお聞きして
感動したこおろぎでした。


ずっとファンだったと申し上げると
ちょっと照れてカメラに納まってくださいました。


君もいい仕事を!
というようなお言葉をいただき、
ドキドキのこおろぎでした。



毎年、新しいデザインを生むことは大変です。
そして今年も、
テレビで観たダニエル オストさんは
やっぱり
絶対に妥協しない姿勢。
それがアーチストです。
そして
それを通せるところが
一流と言われるところです。


上の写真は
赤一色の装飾。
猛烈にボケていますが、
品のある凛としたツリーでした。


さてさて
とうとう
マダムこおろぎのセレクトショップの開店です。

「あらい商店」をクリックしても
まだ開店休業状態です。
すみません。
管理人さん、目下ご多忙のため、
開店準備中。
そこで
当ブログで
「店内」をお見せすることにします。


このバッグ。
こおろぎの眼にかなってしまいました。


ざっくりとした牛革。
素材を生かした
ナチュラルなライン。
かっちりとしたスーツにも
ラフなスタイルにもぴったり。

ご興味のある方は
こおろぎまでお問い合わせください。

ホントーに素敵です。

もちろん、それぞれ一点モノです。
早い者勝ち。

今後
すこしずつ、
いろいろなアイテムをご紹介してまいります。
ウフっ
マ・ダ・ム こおろぎブランドが・・・
ウフっ
で・き・ま・し・た・・・・っ


MITSUKO ARAI  
ウフっ・・・



アホみたいに浮かれていますが
こおろぎ、相当疲労しています。
クリスマスの準備、あれこれどっさり作業がたまって
あれもこれも
どうしたものでしょうか・・・

マダムこおろぎブランドで浮かれている場合ではありません。

お手伝いさんもいなければ
住み込みのアシスタントさんもいないわけで

それどころか
なんとかこおろぎと遊ぼうと狙っている
りきまるくんと
カメのたっちゃん・・

その上さらに
町内会の班長の仕事・・


少々泣きそうです。
お手伝いしますよとおっしゃってくださる方も
多いのですが
お手伝いをお願いする時間もないのです。

でもなんとかなるから
不思議。
なんでも楽しんでやると
不思議と前に進むものです。

上の写真は最近食べた
極上のラーメンサラダ。
ラーメンサラダ研究家のこおろぎとしては
相当高得点をつけました。
そもそも盛り付けが美しい。
安易にゴマだれをかけすぎていない。
麺のゆで方も細さも満点。
場所は
訳あって、今のところナイショ。

そのうちに
ラーメンサラダ一覧表を発表します。



いつも思うのです。
この、りきまるさんの「笑顔」には絶対に勝てないと
思うのです。
いつだって上機嫌。
こんなにデッカイのに
あまりにいたずらが多く、
なんでも食べるので
多くの時間を大きな大きな籠に入れられているのですから
不満もあろうと思うのですが
しかも、
その籠はピアノの真下に置かれているので
こおろぎやコロ介が
きまぐれにピアノを弾くたびに
耳が割れそうになっているはずです。
道を歩けば
「気取った犬」だの
「犬のクセにカットして・・」だの
「お金がかかりそうだ・・」とか
四本のふさふさの汚れ防止に
妹のクレンちゃんのおかあさんにプレゼントしていただいた
事務のおばさんの腕抜きをして歩いていると
「ひゃーっ、ヘンだなー、あの犬!」とか
「田植えに行きそうだね」とか
「田舎くさいなあ・・」とか
「仕事ができる庶務係り長みたいだ」とか
反論できないりきまるさんに
世間は言いたい放題です。



この写真は、シャンプーしたばかりのものですが
家がきたないので
スグによごれてしまいます。
家族はみんな忙しいので
誰もブラッシングしないので
りきまるさんはいつだってモシャモシャの犬です。



手入れの行き届かないかわいそうな犬と
手入れもできないダメな飼い主

そんなレッテルももう慣れました。


なんと言われようと
りきまるさんはいつもこの上機嫌。
この笑顔。



学ぶこと多いです、全く。


こおろぎ、少々風邪気味ですが
元気です。

笑顔が一番。
クリスマスは準備が楽しい。
なんでも「準備」している時が一番楽しいのかも
しれません。
そうだわ、絶対に。
「準備中」の多忙さ、煩雑さ
迷い、混乱、焦り、そしてワクワク感・・・
完成前の、まさに「準備中」を
人生というのかもしれません。