こんな日も・・

20日は十三夜でした。

十五夜の次に、
十三夜というのがあります。
本当に
日本の文化は素敵です。

この写真は
先日の番組のワンシーン。
カメラマンさんが
アップで撮ってくださって
とても素敵でした。


詳しい説明は時間の都合でカツアイしますが

こおろぎ、つくづく思います。
人間はスゴイ。
日本人はスゴイってね。



前回お話した、
スタジオの窓の外においていただいている
古い橇。

キキの誕生祝いにいただいたものだから
25年前の橇。
キキもコロ介も乗せて遊んだ
懐かしい橇です。

こおろぎも小さいとき、
これと同じ橇で
パパに遊んでもらいました。

なんともいえない可愛いデザインです。

地下室から見つけたのは
チーフディレクターさん。

彼女はこおろぎがずっと捨てられなかった
木の根にも着目。

十五夜を飾ったススキといっしょに
秋色のシーンができました。
もちろん、画面には映るか映らないか・・
ですが
ちゃんと照明をいただいて
なんだかとても素敵。

ラクタたちが
イキイキと息づいて、
本当に感動的。クリスマスまで
活躍してくれそうです。


そして前前回載せた、雑誌に見つけた
記事。ヘプバーンの映画を宝塚が再現。
ブログを読んだ、中学の同級生のチサちゃん、
熱烈な宝塚ファンからさっそくメールがきました。
さて
このプードルさんたちの
品のよさ。
こおろぎ、大昔からカッコイイワンコたちだなあと
思っていました。

絶対にオシッコなんかしそうもない気品です。
そして「床屋さん」から戻ったわが家の犬クン

今日だけはちょっとだけキレイです。



この写真は先日のデザインコース
素敵な器をゲット。
バーニャカウダ用です。
美味しいバーニャカウダも見つけました。
こんどご紹介します。
今年のクリスマスギフトのご提案、ご期待ください。


今日は朝からずーっとバタバタして
遊んだり休んだりしていないのに
もう夜中。
明日の仕事の用意もまだ。
でもなんとかなるはず。
いつだってなんとかなってきましたからね。

あーどうしよう・・・と思わないのが一番なのです。
どうしようもないことを
どうしよう・・・と考えたってどうしようもないですから。
でもかんがえないとどうにもならないので
どうしようかとかんがえないフリをしながら
さりげなく
なにげなく
ちょっとずつ片付けるのです。


とにかく
隙間をつくると邪気が入ります・・・

え?邪気?

そう
邪気。



そんなこと考える昨今。
ちょっと日本文化を学びすぎたかもしれません。
でもあながち間違ってはいない。



気を抜くと病気になる。
気を抜くと足をすくわれる。

つまりその・・・

隙間、移動、変化に際して
邪気を避けるべく、祀りごとを行ってきた日本です。


大きな音を立てるとか
火をたくとか


祭りの原点が祀りです。



なんだかわかってきた気もします。


弱気で下を向くと
邪気がよろこびますからね。



「きっと私は大丈夫」
これを合言葉に
こおろぎ組は歩こうじゃありませんか!