日曜日に思うこと

なでしこ倶楽部がありました。

お仕事の合間に集う、若い女性たちのクラス。
なかなか全員が集まれませんが
ゆっくりゆっくりごいっしょしていきましょう。

久しぶりに給食？もみんなでクッキング。
基本のハンバーグは
こおろぎ流の伝授。
ジャガイモとキャベツとお豆のバター煮も
カンタンなので働く女性たちにはぴったり。

秋色で元気な食卓ができました。

さてこちらは
「ほんわかどようび」のしつらいのワンシーン。
ずーっと大事にしている木々、草花を
せっせと咲かせて製作。
秋色シリーズの一つです。

雑誌をみていたら
こおろぎ、永遠のあこがれの
ヘプバーンさんの写真。

スタンダードプードルと共に有名になった
スチール。

このアングルは初めて。

ああ

ああ

ああ・・・

りきまるさん・・・
こんどこんなドレス着て
いっしょに歩きませんか・・・・

あなたには
黒いガールフレンド探してあげますから・・・・

と
気分のいい土曜日だったのに・・

昨日土曜日は
番組のあと北海道では大変長寿といわれるラジオ番組を
タクシーの中で聴く気もないのに聞いてしまい
激怒で立ち上がりそうになりましたが
タクシーなので立つこともできず。

土曜日1日放送している番組のパーソナリティー氏、
いろいろなご本の書評風の解説、
東大の歴史か江戸研究かの先生のご本について
「どこを読んでもさっぱりわからない
ちょっと読んだら拙著参照・とある。
そんなにあれこれ見ろというなら
巻末にまとめておけ！
傲慢なな書き手。大学の教員なんて
本当にバカしかいない。文章も下手。
傲慢でひどい本。
まあ、大学の教員だからしかたがないが
世間知らずのアホばかり！
ぼくが東大生ならこんな教授には
教えてもらいたくない」

とまあ
こんな感じ。

拙著参照

というのは
実に誠実な書き手がとる手法。

本にかいてあるとか
新聞にかいてあったというのは
真実や事実とは限らない。

書き手がまじめであればあるほど
誠実であればあるほど
拙著参照、とか
参考文献を丁寧にあげるのが筋。

そして
大学の教員には
確かのドアホも
超上級のおバカもいますが

そうでない人もどっさりいる。

文章が上手な人など
枚挙にいとまがないほどいます。

鷲田清一先生
日高敏隆先生
多田道太郎先生
福岡伸一先生
・・・・

一流の書き手の秀逸な文章があるので
こおろぎ憤って卒倒しそうでした。

帰宅して
ウィキペディアで
土曜日1日放送している
北海道の長寿番組のパーソナリティーについて
調べて納得。

どんな批判にも耳をかさないのが
主義とのこと。
抗議に対しては
「たかが芸人の言うことに目くじら立てるな」という
スタンスとのこと。

どうであれ

敵もアンチも承知の上で
放送し続ける商魂に
感動すらおぼえつつ

コロ介にちょっと話したら

「どうでもいいけどさ・・・
聞く人を不愉快にさせるのは
だめだわね・・」

そのとおり！

実に明解。

「辛口」というのは
もう古いです。

言いたい放題がもてはやされたのは
バブル期のお話。

そうとう不愉快になった土曜日でしたが

大学に籍を置く身のはしくれとして

地に這いつつも、
いい仕事を
待っていてくれる人のために
丁寧にやっていこうと思った次第です。

ドアホ！
本当にドアホっ！

と思ってタクシーを降りたこおろぎでした。

さて
もういやなことは忘れて
新しい1週間です。

よごれよごれに汚れ放題のりきまるさん
明日は、キレイにトリミングの日のようです。

さて
その前に
現在のりきまるさんの写真を3枚。

うーん・・・きたない・・・

うーん・・・・ぼーっとしてる・・・・・

うーん・・・・なんだかなあ・・・・

こおろぎ組には素敵な1週間でありますように！