七夕
こおろぎがＪＲで
感じのわるーい車掌さんにも負けず
運んだ七夕用の笹竹は
別の番組にも貸し出されることになりました。
嬉しい限りです。
ちゃんと祝いましょ、七夕。
１９８５年設立の
エコール・ド・フルールは毎年６月
薔薇色のパーティーセミナーを開催してますが
今年はなにかと時間の折り合いが悪く開催できませんでした。
天候も今ひとつで
バラの美しさにワクワクする日も
特にありませんでした。
でも今年は開校２５周年。
なにかが変わる年。
文化ですね、やっぱり。
バラはパスしましたが
そのかわり、今年から七夕を。
日本の五節句をしっかり。
７月のお教室は七夕を。
一枚目の写真は
七夕とは直接関係ありませんが
時計草。
パッションフルーツはこの時計草の種類の実。
頼りない蔓で
頼りない葉なのに
しっかり水が揚がり、
咲き続けること１０日。
午前中は閉じて、夕方また咲きます。
とにかく感動的な美しさと生命力です。
なにかと落ち着かない日々ですが
元気です。
今日はＨＴＢイチオシで
ハーブのお話。
大昔、ハーブの本を書いたこおろぎは
ちょっと饒舌でした。
ハーブというのは定義が難しいのですが
香りのない植物はなく、
人間に害のない植物はみんなハーブかも。
お勧めのハーブは？と聞かれて
思わず正直にタラゴンとタンジーと答えてしまいました。
でも本当に、タラゴンは大根とベーコンのスープに最高。
タンジーは黄色い花もきれいですし、
箪笥に効果的。
なんだか懐かしくなりました。
さて
こおろぎ、油断していたら太ったような気がします。
まずいまずい。
こんなチビなのに
太ったらまずいです。
加齢の一途なのにチビデブってのはまずいです。
最大の理想はもちろんヘプバーンですが
最近はピカソの恋人だったフランソワーズジローさんを
テレビで拝見してひと目惚れ。
８０歳を越えてあの魅力。最高です。
そして
石岡瑛子さん。
こおろぎが大好きなタマラ・ド・レンピッカを
日本に紹介した、アートディレクターとして
いえ、いまや世界の石岡瑛子さんですが
彼女も最近、テレビで拝見して
その品格、知性にうっとり。
ああ
人間は若さだけじゃないわ、と
思うばかり。
どう年をとるか、
どう生きるか、
せっかくこんなに年齢を重ねたのですから
せめて若い人のお役にたって
せめて、せっかくの経験を
生かせたら、嬉しいのですが・・・
と
思いつつ、
心、なかなか穏やかになれず
きわめてダメなこおろぎです。
お手本は沢山あるのにね・・・。
チビデブ回避を目指すことをここに宣言いたします。
つい食べすぎになりそうなときは
いつかテレビで観た、ジュリーの姿を思い出すことにします。
ああ
あのジュリーが
なにがどうしてあんなに膨らんでしまったのか。
あんなに大好きだったＫ山Ｙ三さんだって
ある意味イカめし風体型になってしまわれました。
そうそう
昨日、ちらりと観たＫ村Ｔ哉さん、ドラマの最終回の横顔は
ジュリーを彷彿とさせていました。
正面は美しいですが
横顔は美形にも忍び寄る危険な足音。
誰がなんといっても
やっぱりGOーひろみ様の体型維持。
こおろぎ、
せめてライバルを
由美かおるさまと具体的に置いて
日々、鍛錬をしようと思います。
鍛錬鍛錬。鍛錬あるのみ。
そして修練の日々。
いくつになっても鍛錬と修練です。
さ、七夕。
今回函館新聞に使った写真を載せておきます。
日本の色は
こおろぎは赤と黒、そして藍色と白、金色を挙げましょう。
七夕には五色の色や糸巻きなどを飾るのですが
北海道は８月にもう一度七夕があります。
そのとき改めて、七夕用のしつらいをご提案することにします。
相変わらず、早々と寝ては真夜中に飛び起きて
テレビ観ながら仕事をしているのですが
先日、ゲゲゲ・・・で好演の向井理さん主演の
短編ドラマ、日本文学シネマ３０分の一編を観てしまいました。
「黄金風景」という太宰作品です。
向井さん、若い日の太宰をすばらしく演じていました。
優香さん演じる幼い日のお手伝いさんとの思い出など
目をみはる演技。
３０分のドラマでしたが
コミカルでありながら丁寧な作品。
思わず真夜中なのに正座してノートパソコン抱えて
見入ったこおろぎでした。
そうでした、こおろぎの長年の課題は
「丁寧さ」でありました。
何かと反省して
今日はこれから
生命科学の予習とテキスト執筆を進めることにします・・・
その前に、冷蔵庫のロールケーキが賞味期限ギリギリですし
カロリーゼロのコーラも気になります。
ヤマザキの大福も今日中に食べなければならず
エネルギー補給にバナナも半分。
・・・
危険信号点滅！
水だけで乗り切ろうと思います・・・・が
柿の種とドライフルーツとアーモンドは大丈夫ではないかと・・・
人間失格の見本のようなこおろぎにも
幸、多からんことを・・・
