いいこと探し

更新できず、ご心配かけておりますが元気。

いいことも悪いことも
陰陽明暗前後左右・・・
当然のことです
続いています。

上のワイン、このボトルのかわいいこと!

今年秋、たぶんセミナーを開かせていただく予定の
某所でゲット。
有機・・」とか「エコ・・・」という言葉に
ちょっと抵抗のあるこおろぎなのですが

そのラインで生産された限定ワインとのことだったので
「こおろぎらしくない選択」でした。

が、

実においしい1本でした。
ただ
お酒に弱くないこおろぎなのに
このワインは
なんだか酔いが早く、
フラフラっとするのが強い感じ。
同じ現象が
いっしょに飲んだカブトムシにも起こって
不思議。

え?
有機葡萄で作ったワインは
アルコールの体内での機能、違います?

とにかく
2日に分けて飲んで
同じ感想でした。




前回のブログで
永代供養だの
戒名だの
暗いお話、失礼しました。

「いいこと」「うれしいこと」は
探さなきゃだめですね。
いや、作らなきゃ。

ふと気がついたら玄関先に放置していた
パンジーの鉢が全滅。
4月、HTBほんわかどようびの
装飾に買ったパンジーの68円の鉢は
テレビでも
セミナーでも
お教室でも
いろんな形で大活躍してくれて
その後庭に植えようと思いつつ
ときどき水をやってました・・・



忙しさに甘えておりましたら
ぐったり。
水分ゼロでドライフラワー状態で玄関のコンクリート
全部横たわっていました。

泣きたくなって
おお慌ててでバケツの水につけ、
なんども水をかけました。

それでも
「ドライ」ですから
こおろぎは期待しませんでした。


のに
のに
のに

期待しませんでしたのに


うわーっ

こおろぎさんちの
あの4月、テレビを飾った、
あっちでもこっちでも
元気に咲いてくれた
パンジーたち

ドライ状態から全員復活。

これ、奇跡です。

30センチにも徒長して
すっかりしぼんだ花の先になど
絶対に水は届くはずのないものまで
しっかり咲いています。

この写真は別のものですが
今度
復活したパンジーの写真、
載せますから。


感動して
思わず玄関にしゃがみこんだこおろぎでした。

植物はすごい。

いや

生物はすごいのです。


細胞はいつだって
生きようとしている。

感動です。



そんな感動で
やっぱり人生捨てたものじゃないと
いつものように思いなおしたら

学生さんが一人、
「センセー、おかあさんが
センセーのブログのファンで
講演かなにかで来ていただけないかって・・」

と授業のあとで訪ねてきてくれました。


ありがとうね。
おかあまによろしくね。

北海道の東の方の町のようです。

時間がうまくいけば
こおろぎ
うかがわせていただきますから。


こおろぎでよいのなら
お声かけてください。

ホームページのお問い合わせの欄に
まさにお問い合わせください。
しっかりモノの管理人から
お返事させていただきます。

そして



あるところで
ばったり
こおろぎは素敵な洋服作家に遭遇しました。

お料理もお好きだという
素敵な女性。
どうやらそうとう共通点のありそうな女性です。

彼女の作ったエプロンは
エコール・ド・フルールのイメージにぴったり。
近くお見せします。


ね?


さみしーなーとか
かなしーなーとか
くやしーなーとか

そうとう滑落していた気持ちも

パンジーは生き返ったし

遠い町に
しっかりこおろぎを応援してくださっている方がいらっしゃったし
長いことさがしていた理想のエプロンも見つけたし!

そうそう
納豆に入れたら絶対においしいキムチも見つけたし。

上の写真は
「今日の和服」。

しつこくこれも古い羽織です。

「すごい」柄です。
これ、柄は派手でも色はシック。
ところが全部ラメの糸。すごい刺繍です。


なんとも活用しずらいですが
こんな和の柄も
なんとかどこかに生かしていきたいと思います。


元気がないときは
がーっと短い時間眠って
ぱきっと飛び起きて
顎をできるだけ上にあげて
目を大きくひらきましょう。
首の皮膚を全部伸ばして
表情筋を全部ストレッチ。

元気など「気」ですからね。
表皮を伸ばせばついてくるってもんです。

このあいだ片付けていてみつけた
こおろぎのハイヒールコレクションの一部。
こおろぎの洋服ブランド名は
「ハイヒール」にしようかなあ・・・と
思うほど
やっぱりこおろぎはハイヒールが好きです。

しっかり歩こうと
歩きやすい靴を履く時間を長くしたら
脚のサイズが変わり、さらに太くなりました。
フレアースカートで楽していたら
エストも太くなりました。
大問題です。

気合。

あるきづらい靴で歩くところに意味があるようです。

苦しいところを耐えるところにも意味があるようです。

あるきづらい靴をはきましょう。
エストの苦しいタイトなスカートをはきましょう。
辛いキムチを食べましょう。
嫌なあいてにも微笑みましょう・・・おっと、これはできない・・



首相が変わります。
もうことばもないので
こおろぎが学んだことだけ書いておきます。



鳩山夫人のファッションは
どうしてだろーなーと思って拝見していただけでした。
菅夫人は以前沢山マスコミにご登場されていましたので
彼女はあのままの女性だと思います。
このおふたりに共通するのは
真っ赤な口紅です。
そして二人とも
不必要に饒舌でテンションが高い。

だからなに?って?



こおろぎもド赤い口紅を得意としています。
もちろん高テンションでおしゃべりです・・。



つまりその
このお二人の政治家夫人の赤い口紅は
いかがなもんでしょうか。
笑顔も高いテンションも
どうなんでしょうか。



こおろぎもきっと
そうとう変なのではないかと
我が身を大きく反省し始めています。


ああ困った・・・
赤い口紅じゃないと
他の色だと元気に見えないからです・・・


センセー
センセー
センセーっ
日本の政治の大変革期に
口紅の悩みですか?
他になにかないですか?



はい、すみません
他にないです。
絶望して
もう他にないです。



でも
似合う口紅をさがすことは
実に大切なことなんじゃないでしょうか。


「似合う」ということは
「知る」ということですからね。

不似合いな政治
不似合いな経済
不似合いな仕事・・・

なんであれ

「他」を見て己を知る。


ああ
大問題だわ、赤い口紅、
そして
「饒舌」と「高いテンション」・・
素敵ってこととは逆方向か・・・



でも
日曜美術館と再放送
二度にわたって観た
ピカソの夫人だった
フランソワーズ・ジローさん
今も88歳でニューヨークで活躍する画家。
彼女の耳の下で切りそろえた七三に分けた髪も
花をモチーフにしたイアリングも
左小指の太い指輪も
ファッションもライフスタイルも
何もかも素敵だったなあ・・・
こおろぎ組のみなさんも
ぜひ、あちこち検索してお手本にしていただきたいです。
オードリーヘプバーンの晩年のあの笑顔にも似て
本当に素敵。

そうだ
素敵さがしをすればいいんだわ、やっぱり。

どうすれば素敵か、ではなく
素敵なものをちゃんと観ること

これだわ・・・


こおろぎ
考える週末でございます。

追申
女性政治家はどうしてあんなに派手な色の
「スーツ」を着るのでしょうか。
こおろぎが言うのはなんですが
「場に解ける」ことも大切なのに
際立つことにこだわっているとしたら
男女雇用機会均等の場に
わざわざ女性性を強調するのは不利です。
ピンクのパンツスーツにこだわってたおばさんもいましたが
場に解けてこそ
「女性議員」といわれなくて済むのに・・・

ああ
「着ること」と「飾ること」は
実にむずかしい。
しかし
これこそが
衣食住に共通する「文化」だということ
強く自覚する昨今なのです。