青の魅力

伊勢の旅のあと、よく似た写真載せましたが
やっぱり美しいですわ、海。
鳥羽水族館で撮った写真です。


青、
青ですわ、青。

こおろぎは
生物学専門家なので
太陽のエネルギーを直接利用できる
緑色植物を大礼賛しており、
実際、生活に緑色がないなんて
考えらません。

こおろぎ先生のイメージを色で言えば・・・

だいたいが
黒とおっしゃるのですが
同時に
「原色」
とお答えになる方、多いはず。
恥ずかしいほど原色が好きで
ちゃっかり似合っちゃったりします。
色が断然、黒いからです。

その原色の中でも
赤と緑の
なんと似合うことか。

お稲荷さんに添えてあるプラスチックのバランと紅生姜の
あの絶妙な補色関係の色合いが
こおろぎは似合います。

ド派手な黄色も
恥ずかしいほど派手なびっくりピンクも得意です。


青も実は得意です。

恥ずかしくて
ロイヤルブルーも似合います・・・とは
言いずらいのですが
この深いブルーは
大好きです。




緑色が
生命を支える色だとしたら
青は
生命を生んだ色です。




いやあ
いい事、いっちゃってます、今日のこおろぎ。

どうでしょ、このすがすがしい横顔!
文句ない横顔です。




そしてこの小箱は
古いお友達が贈ってくださったピルケースか
いや
アクセサリー入か。
すばらしいアンティーク。
かなり古い時代のものですが
完璧な状態です。
こおろぎにぴったりだと
贈ってくださいました。


それはそれは繊細な作りとデザイン。

この青もまた
上品で限りなく美しい青です。




この写真はお教室風景のひとこまです。
ブルーのクロスを使っています。


新番組のセットはテレビ朝日のデザイナーさんたちが
おつくりになり、
スタイリストさん、フラワーデザイナーさんも
東京からお越しになりました。


こおろぎは毎回、そこに季節感を添えたり、お菓子などのアレンジを
お手伝いする予定ですが



小物としてやっぱり「青」が必要かしら、と
今考えているところです。

画面がピリっとしまります。


青春とはよく言ったものです。

青の時代は
ピカソでなくても
大切な時代。


青春、朱夏、白秋・・と
年月を越えて生きてますが

やっぱり、青。
いつまでたっても青はいい。

青臭いおばさんでいたいと思う
今年の春でございます・・・。


なにがどうしたもんだか、
ちょっと気分が格調高くなっている
金曜日のこおろぎでございます・・・。


次回はもうちょっと
わかりやすいイキモノを登場させようと思います。
ご期待ください。