風を待つ

キャンセルできることはキャンセルして
体調調整をしています。

月曜日は日中不調でしたが
気合入れて赤いジャケットでHTBへ。
背中伸ばせば元気はでるものです。

本当にそうです。

こおろぎさん、もともと、フィギュアスケートやってたんですってねと
司会のヒロさんにからかわれながらの番組スタートでしたが

緊張した時間がこおろぎを元気にしてくれました。

が、

夜はやっぱり頭痛。気圧のせいか風邪なのか
キキもコロ介も不調。
カブトムシも不調らしく
どうやら
わが家にどんよりとした空気が流れてたのかも。

しかし
回復。
流れない風は
どうやっても流れません。
不調なときは無理をしないこと。

そのことを
こおろぎはしっかり学んだはずでした。


こおろぎの
若い生徒さんが大切な人を亡くしました。
気丈に報告してくれたその凛とした姿が
感動的で
そして本当に悲しくて
思い出すたび苦しくなります。



これもまた
時間がたたなければどうにもなりません。

そして
悲しみは癒えません。
ただ

次のステップが踏み出せるかどうかだけなのです。

忘れる必要もなければ
耐える必要もなく

哀しみはしっかり抱えて

しかし
笑顔を取り戻す。

これが
残ったもののあり方だと

こおろぎは学びました。


若くして愛する人を失う悲しさは
どれほどかと思いますが


若いからこそ
どうぞ

強く
しっかりと
その命を大切に生きてほしいと祈るばかり。

こおろぎは
こおろぎにできる力で
彼女を支えていこうと思っています。



さてさて
この2羽、なんというペア?

これ

親子ですって。



かっこいいでしょ、
素敵でしょ。


子育てしてるキングペンギン。

お母さんのほうが小さい。

この茶色いデッカイのがコッコペンギン。

それなのに
お母さんペンギンはせっせとお世話を焼き、
デッカイコッコはちゃっかりついて歩いていました。


ああ

素敵でしょ、
だからイキモノって素敵なのです。

不思議でならないのがイキモノ。

人間だって同じです。

不思議でならないイキモノです。



そしてこの親子もまた

なんというショット。

さあ
どれが
わが家の おバカのりきまるでしょうか。

本当にすぐにわかりましょ?

右はしがすみれママ
まんなかが リッチなファミリーにもらわれていった
強くて美しくてゴージャスな妹、クレンちゃん。

なんだかしらないけど
いつも口あいてて
だらしなく笑いっぱなしなのが
りきまる。


ひさしぶりに3匹そろった午後のワンショットです。


さ、

今日はフィギュアの女子。
もうドキドキです。

ラフマニノフが成功するかどうか
あの重い曲を選んだことが
どう影響するか

イチカバチカというのは
こおろぎのやり方ではないので
ドキドキです。


こおろぎは
相当だめな人間ですが

仕事と勉強は
かなり準備します。
だからころんでも失敗しても
すぐに立ち直れる。


自分のサイズにあった努力ですけどね、所詮。
力以上の努力はしないしできない。




風がふかなければね
時間がたたなければね

どうにもならないことがあるってもんです。

いい風が吹くまで
でも
背中まるめていてはだめらしく

ピンと伸ばして
しっかりお化粧もして
ちゃんとキツメのスカートはいて
ハイヒール履いて


次の風が吹いたらすぐに歩き出せるように



そのあたりの微調整ができるようになりました
この年齢でやっと!


食欲旺盛につき、こおろぎ太りつつあります。

特にお米がおいしいですねえ・・

チビこおろぎが太ってきた感じ・・

ま、冬だからいいか!
こおろぎ組の皆様もどうぞ
ごいっしょに太ってください!