ちょっとした怒りもあって・・

どのクラスもまだスタートしていないのですが
去年から決まっていた
なでしこ倶楽部だけ
先日開催されました。

大雪という不測の事態で
なにもかも当日手配の
食卓でしたが
これぞ、現実。
前回のブログの写真どおり、
準備しなくても
これだけできる！
ということを証明したなでしこ軍団でした。

「かわいい｣モノが
相当苦手なのですが

このカップケーキは
以前から気になっていました。

見た目よりずっと
大人っぽい、
美味しいケーキでした。

こおろぎは
この年齢になるまで
大人は立派なのだと思ってきました。

なので

立派じゃないこおろぎを
ずいぶん責める日があって

こうみえて
実は真面目なところもあるので

「この程度」の自分を悔いては
ワイン
反省しては
ビール
恥じては
ウイスキー

そんな日々でありました。

しかし

党首対決をテレビで観て
こんなおじさんたちが
こんな程度のやりとりで
こんな程度しか考えず
こんな程度の質問も応答もできないことに
激怒し

まだ

まだ

まだこおろぎのほうが

少なくともウソはつかないしね、
少なくとも仕事はちゃんとしてますしね・・・

ママから１２億とか
妻から３億とか

アホじゃない？
ありえます？
ママから１万円もらったって
隠しておけないこおろぎであり
私から３００円もらっただけで
狂喜乱舞するコロ介です。

知らなかった・・・という首相を
それ以上追求できないタニガキさんって
どうなんでしょうか。

こんな世の中にしたのは誰でしょう。
こんな人たちを選んだのは誰でしょう。

昭和３０年代初め、
経済企画庁は「もはや戦後ではない」と宣言をしました。

しかし
この戦後の歩みの中で
団塊の世代を含む
｢新しい戦後の大人たち」の
その歩き方の結果が
今露呈していると
こおろぎは思っています。

大勢いるがために
なんだか強い一群が
作った社会・・・・

彼らはいいのです、
若い時代、
その時代を謳歌したのですから。

自由を謳歌し
ニューファミリーという言葉をふりかざしつつも
しかし実際は女性の社会進出には無理解で
機会均等など
偽善的な言葉を使っても
所詮
権力が大好きな一群が
こおろぎは大嫌いです。

写真にそぐわない怒りでした・・・
また
反省。

なんだかね

鳩山さんの
連日の金色のネクタイをみていたらね

無性に腹も立ってくるというものです。

カメムシみたいな柄だったり
熱帯魚の柄だったり、
しっかり意識しての金色シリーズ、

こんなこと
考えてる首相
絶対にいらない。

ファッションは大事です。
こおろぎは
たぶん、そうとう人間の外見を評価するタイプです。
しかし、

この首相の
この金色は
時代が時代なだけに、
置かれている立場が立場なだけに
国民としては悲しい。

国会中継を見ましょう。

首相のネクタイを見ましょう。
女性議員たちの
原色のスーツを見ましょう。
あえて際立つ色を選ぶ彼女達の
その意識もまた
痛々しく、｢違う」と確信するこおろぎ。

あ、今、小沢幹事長、札幌のホテルの会場に到着。
テレビで笑顔。
お気の毒なほど笑顔が似合わないですね・・・。

ああ
胸につけてる大きな胡蝶蘭のコサージュの
なんと似合わないことか・・・
いや、素敵な胡蝶蘭が
こんなに田舎臭く見えることの不思議。

演説は誰も期待していない内容。

こおろぎ、大発見。

小沢さんの口癖！

｢ホントーに」です。

どうぞ

こおろぎ組のみなさま

小沢さんの演説を聴く際、
｢ホントーに」を数えましょう・・・・

政治、政党、政略について
モノ申すつもりはありません。

でも

動物行動学的直感で
こおろぎは
金色にこだわる首相も
胡蝶蘭の似合わない幹事長
この双方を
胡散臭いと思っています。
そして
どっちにころんでも
心細い今の日本を
ここまで不安にした
この人たちをここまで育ててしまった混乱を
うらむばかりです。

どうぞ
若い人たち
よく
よく
よく
このおじさんたちをしっかり見て
将来を考えてください・・・・

]

さて
この写真は
りきまるの不本意シリーズの一枚です。

りきまるくんは
生後４ヶ月でわが家に来たとき
すでに
立派に立派に大きくなっていて
およそ子犬のサイズではなかったのです。
が、それよりなにより
この上目づかい、白めづかいといいましょうか、
なかなか面白い表情のワンコでした。

岡田外務大臣に似ています。

ますます似てきました。

この日も
なにか悪いことをして
コロ介姐さんに
しっかり反省を求められているところです。

が、

彼にも言い分があるらしく
得意の上目づかい・・・

不本意なことは
だれにでもあるものです・・・・

こおろぎ組には
よい週末を！