音の思い出

札幌のクリスマスパーティー

大勢のみなさまのご参加とご協力で終え、

ちょっとだけ深呼吸をしたあと

東京のクリスマスでした。

今年の冬は
ヴァイオリンとギター、
クラシックとボサノバ。






熊谷勇大さんのバイオリンと
薮田健吾さんのギターは

今も耳に残っています。

午後のひととき、
豊な時間でした。


今年はどんな一年だったでしょうか・・・

あまりに悲しくて
思い出したくないことも
たくさんあります。

悲しいことは
悲しいこととして

しっかり抱きしめて
日々すごしたいと思います。

忘れることなく

しっかりと悲み続けたいと思います。


そして

嬉しかったこともありました。


それもまた
しっかりと受け止めて
感謝しながら

大切に歩いていきたいと


そんな風に

うっかり優しくなったこおろぎでした。



若い音楽家

皆様のテーブルをまわって演奏をしてくださいました。



笑顔が
素敵。


どの笑顔も素敵。




こおろぎも笑顔でしたが

東京からもどり
重い荷物でちょっと首と肩が痛くなったこおろぎです。

でも
元気に今日はHTBに行ってきました。


お料理コーナーで
川崎先生がご紹介くださった
あのフライドチキン、
満点の極上。

某有名フライドチキンなど
もう食べられませんね!

さらに手抜きを工夫して
ぜひお教室で再現したいと思っています。
ご期待ください。


大掃除と
論文書きに集中の年末です。


そうそう
立ち寄った書店で
勝間某女史と香山女史の
著作上での議論が眼に入り、
そうとう不愉快になりました。

かつて
上野千鶴子さんや
アグネスチャン
林真理子さんらの

さまざまな議論が書籍上で展開したことがありました。



それらとは
どこか違う匂いがします。


書店側の手段としての著作。

勝間さんの本に関しては
どれもこれも同じ内容の繰り返し。

香山さんの気持ちもわかります。
がしかし、
それに反論する本をまた
たたみかけて出版する書店の
商魂、

これはあえてお見事、と言いましょう。


つられて買う消費者が
あるとすれば
日本は平和。
本当に平和と言えましょう。


首相が税率と子ども手当てに関して
結論を出しました。

こおろぎはいろんな意味で言葉がありません。



そして
柔らかいところでは

昨日、空港で見たM1グランプリというお笑い芸人たちの
登竜門の結果も不満。


こおろぎ、イチオシの「ノンスタイル」というコンビが2連勝を逃しました。
上位3組の決勝戦の結果を講評する際、
優勝者と
もう一組について詳しく話す審査員たち。
ノンスタイルには一切触れない不可思議。


そもそもその場に並ぶ審査員たちが
どうして審査員なのか分からない。


お笑い芸人のコンペに対しても
そんなに真剣に考えるのかと
笑われてもかまわないのです。




そして
「そんなこと」は
政治にも
なにかのコンペにも
学問の場面にも
たくさんあるのです。


なんだかその結果、おかしくないですか・・・というような。


なぜか
不思議な状況、場面というのが・・・・。


腑に落ちないことがあいかわらず続きます。


お笑いから政治まで
こおろぎはずっと考えつづけることにします。


こおろぎは
眼がそうとう悪くなり、
もともと眉間にシワを寄せるクセがありますが
それがどんどんひどくなってきました。

顔が怖くなってきたということです。

こおろぎの顔が怖い・・というのは
ゴキブリっぽくなった、
いやいや
カマキリっぽくなってきた
ということかもしれません。


カマキリ?!
大変です、それは本当に大変。

こおろぎはあくまでもこおろぎでなければなりません。

地に這い、
夜を好み
ときどき大声で叫ぶ。

石の下で暮らし
日が暮れたら石の上に上って
ちょっとだけ
泣いてみる・・・
いや、
鳴いてみる。


これぞこおろぎのはず。


カマキリは路線、違いますもの。




心優しく
つとめて心優しく、
力を抜いて過ごしたいと思っています。

クリスマスの写真は続々と続きます。