ワンダーランド

朝ショーリューが負けました。

こおろぎのママは
朝ショーリューが大きらいなので

もう満面の笑顔で

「ミツコちゃーんっ、残念だったわねーっ」と

にっくらしいご発言。

こおろぎは
何度でも言います。
朝ショーリューが大好きです。
心底、応援しています。

そして
内藤大介さんも
亀田さんに負けました。


内藤さんを追ったドキュメンタリーを
ちょっと観ましたが
多くが、彼を応援していたはず。
まさか、の結果をうけての
冷静な番組のまとめかたに感銘。

負けるのです。

勝つ人がいれば
負ける人がいるのは当然。

陰陽は表裏。




ところで

センセー、この写真・・・

どこですか・・





本当に
これ、どこだと思いますか・・・・


ちょっと怖い感じもします・・・


これをクイズにしても
絶対にだれも答えられないので

もう一枚観ていただいても


ますますわからなくなりそうで・・・・





??????


時代はいつ?



ハテナマークで頭はびっしりでした・・・


というのは

これらの写真はこおろぎに届いたからです。


ハリーポッター的光景です。
時代は今なのに・・


カブトムシから届いたのです。
カブちゃん、
あなたはどこに何しにいってるのですか・・・


そもそも
配偶者がどこに行ったかしらないというのも
そうとう問題あるかもしれませんが

とにかく

わからないものはわからず。


これ、どこですか?
とメールで聞いたところ




チェコの首都プラハより、
100キロ以上南にあるチェスカ・ブジョビッツエ
(発音不能 Ceske Budejovice)という町です。
自動車で2時間半くらいかかりました。
人口は15万人くらいらしい(聞く人によって答えが違い、
10万という人もいれば、20万という人もいる。人口1000万人のチェコでは、
首都のプラハが100万ですので、町としては大きいのかもしれません)。

という
実に堅苦しい返事がかえってきました。



お気づきかと思いますが
カブトムシはこおろぎに対して
いつでも
デス、マス口調です。
当然、面と向かうと当然、こおろぎには敬語です。



で、

何しにいってんの?


という質問には

ボヘミア大学でビロード革命20周年
(1989年にベルリンの壁が崩壊し、
東欧・ロシアの社会主義体制が崩壊した時の
チェコでの改革をビロード革命とよぶ)
を記念した国際会議「国境のない科学の世界における南ボヘミア大学(意訳?)」で、
招待講演
「水産科学分野の研究協力におけ
る日本-チェコのかけはし」を行いました。


という
読むのもメンドクサイ答えがかえってきました。


その会場に
この衣装の方がたが並んでたってことですね・・・
びっくりです。
これこそ伝統。


こうと知ってたら
カブトムシにも
紋付袴、持たせたのに
残念。



そうか
チェコか、
チェコに行ったんだ・・・



こおろぎはずっと中央区をウロウロしています。
ときどき北区。
ときどき豊平区。
大満足の行動範囲です。
時差もなく、
たいした疲労もなく。



朝ショーリューも
内藤選手も負けた
現実を
ちゃんと見据えて


嘆くことなく
次のステップを
見守ろうと思います。




本日は
はなはだ珍しい写真を
お見せいたしました。