新しい1週間だわっ

madam-cricket2009-08-23


ぱっとしない夏でしたが
いよいよ夏も終わりそう。

キキの南米の旅騒ぎ、
コロ介の中途半端な講習やら合宿やらの落ち着かない日々
りきまる君のバリウム入院騒ぎ・・・


でも
ママ、デイケアの納涼祭りで盆踊りの輪で踊った夏。
杖なしで立派でした。


カブトムシとこおろぎは
それぞれ
なんだか毎日
「勉強しなきゃ、書かなきゃ、読まなきゃ・・」と
いつもと全く同じ日々。

家中が
散らかり放題のまま
夏が終わろうとしています。


小さい写真は今日のりきまる。
危ない危ない、また「獲物」狙ってます。
デッカイボールだったのに
すでに穴をあけて
つぶれたボール。
ほんとに懲りないオトコですわ。
「ごめんなさい」という言葉に重みがないのです。


世の女性に告ぐ。
オトコの「ごめん」と「二度と再び・・」は
信じてはいけません。

まあね、人間のオトコは
ソックス飲んだり
おもちゃ飲み込まないでしょうけれど。


そしてこのテーブルの写真。
本日のなでしこ倶楽部。
てきぱきと早い。
イメージの共有が早い。
働く女たちの強さ炸裂。


ほぼ満席のお教室ですが
毎回、新しいお仲間が加わって
そうとう濃いクラスに急成長。


夏を終えて、本日よりお教室再開。
各お教室のメンバー各位には
順次ご案内いたします。


早くもクリスマスの日程調節開始。
デザインもスタート。
昨年の白いアレンジメント素敵でした。
今年もご期待ください。




さて
「いきもの学入門・・」
の話ですが

なぜ生物学はこんなにおもしろくないとされるか、
どうして高校と大学の教養の生物学がこんなにおもしろくないかといえば
「人間」から遠いところから始まるからであって
教える側が、そもそも「人間」をおもしろいと思っていないからだと
こおろぎは考えています。


細胞の、たんぱく質
なんとかのかんとかの分子の配列には詳しいけれど
さて、
人間の、
生きる人間のおもしろさなどには興味もなく

ファッションも
文化も
歴史も


そんなことにはおかまいなしの
ミクロなところの暗記ばかりなので

どうしたってつまらないことになります。



先日りきまると散歩していたときです。

アホ犬りきまるは
大好きな黒シバの「くるみちゃん」に
やっと思いを告げたときでした。

くるみちゃんの前でお座りをして
「お手」をしたのです。
そうです、りきまるがくるみちゃんにです。

すると
くるみちゃんのおかあさんがわらいながら
「いつも思ってたんですけど
りきまるくんってB型的ですよね!」



「・・・・・・」


世の中に大声で言いましょう。

血液型で分類するのは
そろそろやめませんか。


すくなくとも
こおろぎの前で
血液型で人格、性格を語るのは
絶対にやめてください。

広島修道大学
セイトク大学の
お二人の先生が
見事に
血液型での分類の無効性を
語っておられました。


こおろぎは
うっかり泣きそうに感動いたしました。


そもそも


いいですか、
血液ってのが
なんだか、ってとこから
考えてみたらいいわけです。


血液ってなんでしょうか。


犬の血液型って


13種類以上あるようです。


人間が4種類に分類されて
犬が13種類以上に分類されるのって

どうなんでしょ。


りきまるが
「B型的」といわれるとき、
けして
りきまるは
褒められていませんから。



血液ってなに?


たとえば
そんなところから考える教科書、あってもいいはず。




そして


犬の毛の色の遺伝、


三毛猫の毛の色・・・


いや

「彼と私の子供」を考えること


これぞ遺伝の醍醐味です。


エンドウマメのタネに
シワがあるかないか、って
大事な基本ですけれど



まあね


忙しい私には
エンドウマメのシワより
私のシワのほうが気になるし
そのほうがずっと大事なわけで


さて

どうしてシワになる?


紫外線ってなにさ。

老化ってなにさ。


ナノ分子ってのだと
皮膚から浸透するだと?
表皮からグングン浸透したら
どうなるの?



ということです。


夏の終わり、
こおろぎは
すこしずつ
頭をまた使って
こおろぎ的老化防止をはかろうと思っています。

脳のシワがどんどん
頼りなくなってきますからね。





そうそう
小室某氏がコンサートで復活しましたね、
ふっくら太ったりして。
拍手喝采
ふーん、みなさん心が広くて立派。


酒井某女史の逃亡ミステリーはどうでもいいです。
どうやって蔓延したか、
入手先等と症状と危険性を
どうして報道しないのか不思議でなりません。


勝間某女史のライフスタイルを語る番組を見て
こおろぎは卒倒しそうになりました。
週に二日は午前中スポーツでリフレッシュなさっているとのこと。
女性たちに、そんな気分転換を勧める「余裕」、そして
子供は早くたくさん産んだ方がいいという
迷いのないご提案にも
言葉をなくしました。
こういう立場の方が少子化対策なさってていいのでしょうか。
子供かかえて日々の暮らしをどう乗り越えるか、
そういう人たちの現実、絶対にわからないですね。
離婚歴あっても立派な職歴と「現在」が
大多数への理解を困難にしているのでしょう。
「勝ち組」の視線がまぶしかったです。




こおろぎは
こおろぎの視線と
立ち位置で
揺れないで歩いていきたいと

めずらしく思った週末でありました。


どうぞ
こおろぎ組のみなさま
新しい1週間を大切に
素敵に過ごしてください。


キレイな写真
続々と載せていきます。