修了式・・・・

madam-cricket2009-06-12


函館イブニングコースがひとまず1年間の授業を終えました。
お仕事のあと、18時半に集合して21時すぎまで、
月に一度とはいえ、よく皆さまがんばってくださいました。

こおろぎも短大の授業のあとのレッスンなので
ちょいと疲れてはいても
みなさんのお顔をみると
元気回復。

冬期はJRの心配とこおろぎの不調でお休みしましたが
先月と今月で補講。
めでたく修了の運びとなりました。
函館新聞での募集、当時の連載担当のKASAHARAさんのお力添えでスタートした
クラスは、今の担当者MIYAKIさんのご出席で閉幕。
なんだか感動でした。
やっぱり、区切りは大切。

確かめながら歩くこと、これが学ぶことの原点です。


この写真は卒業制作のひとコマ。


今回はSAITO−さんのお力添えで
函館一との噂のパン屋さんのサンドイッチなどでパーティー形式。
美しいパンがどっさり届きました。
みなさまお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。




この写真も一シーン。
元気になりますね。
そしてロイヤルブルーというか、
こおろぎが大好きな瑠璃色は
果物とお野菜を美味しく見せてくれます。
本当に素敵。




指の痛みはかなりよくなりました。
整形外科に行く一歩手前で
痛みが治まってきたので
様子を見ることにします。



イギリス人のD先生と日本人の英語のお話していたとき、
D先生、日本人の英語が上達しないのは
能力でも教育のせいでもなく、
思想の問題ではないか、と指摘。
要するに
恥をかいてはいけない・・という思想と
表情を読み取られることへの抵抗と。


なるほど・・・そうかも。


と、そこに
日本人で英語の先生をしているAさんが
儒教の影響です・・・とご意見を述べられたのですが


さて
儒教でしょうか・・・・



ということで
こおろぎ、仏教と神道儒教のお勉強を開始。
いやーおもしろいですわ。
食卓やファッションを語るにあたっても
宗教は不可欠なのですが
長く避けていた領域。



目からウロコがバリバリボロボロこぼれます。
ますます、レッスンの内容が面倒になるかもしれない
こおろぎ組に幸あれ!



大学でのDNAの二重らせんのお話も
こおろぎ的にはカキョーに入ってきました。
ドラマです、DNAって。


ドラマといえば、
人生、いろいろだわね・・・


こおろぎ、最近お友達と昔のことお話していて
20代後半から30代の自分を思い出して
抱腹絶倒、喜劇か悲劇か、あまりにあまりな人生に
涙あふれましたね。
その辺のテレビドラマに負けてませんわ。
あと10年したらドラマ化してもらいたいです。
今はまだ、生々しすぎますからねっ。




さ、こんな美しい食卓をつくれちゃうこおろぎ、
まさか、今夜が、大好物のラッキョウの梅漬けと納豆と
わかさぎのつくだ煮と何枚かの葉っぱだなんて
どうぞ聞かなかったことにしてください・・・・



お釈迦さまの釈迦って
地名だってことは、常識なんでしょうか。
スジャータって、お釈迦様にミルク粥作った女の子の名前だってのも
皆知ってることなんでしょうか・・・


仏教の勉強っていっても、まあ
こんな程度の知識が増えてるだけなんですけど、ね。