復活クイズ

madam-cricket2009-04-23



写真を整理していて懐かしい、そしてかなり素敵な一枚を発見。
この緑の食器は17年前、広島で買ったんだった。
4組セットで激安だったっけなあ・・
当然重い。安いだけあって重いけれど
丈夫で発色がいい。


広島といえば、ホームページのみのりちゃんの写真、広島ですって?
大都会ですね・・・
マンハッタンかと思った!



そして前回お約束したコロ介がこおろぎの初代秘書あさよちゃんからいただいた
このピンクの包み。さて
このプレゼント、中身はなんでしょう。


大きさの比較のために
小さい小さいi-podを手前に置きました。


さて、
コロ介は17歳のお誕生日に
初代(かっこいいわね、この呼び名。先代、とか若頭、とか
そんな響あり)からいただいたプレゼントはなんだったでしょうか。
ヒントその1:コロ介は甘いものが食べられません。
ちなみにキキは大好物のホテルニューオータニのロールケーキをいただきました。
ヒントその2:この日、私たちはオータニで中華バイキングを楽しみました。


正解者のなかから抽選で5名さまに
なにかものすごくいいものさしあげられたらいいなあ・・・と
今考えています。
締め切りは24日中です。



今おもしろい本を読んでいます。
食文化のちょっと古い本ですが
筆者の文才がすばらしく
無駄のない情報の山に感動。
あまたあるグダグダ書かれている食生活論系の
教科書が全部ふっとんでしまいそう。
生命科学もそうですが
世の中には本当にどうでもいい教科書がどっさり。
結局こおろぎは生命科学
食生活論もテキストを使わず授業をしているのです。
まあね、自分で発見したのでも
調査したのでもないものをまとめあげるのが
教科書なわけで
そうなると筆者のまとめ方、書き方次第。
当たり前のことを確認。


ついでに言えば
学生たちは
講義している教師を選べなくて気の毒だともいえる。

下流大学が日本を滅ぼす・・というような新書も読んでますけど
ふざけないでほしいですわ、
下流大学をドンドン許可して作らせたのはだれか、
その中に詰め込まれている三流、五流の教師たちを採用したのは誰か
大学人というのは研究して「なんぼ」なはずなのに
研究のヶの字も無縁でもひとたび採用になったら暮らしていける大学も
あると聞く。口をそろえて「忙しい」と言い続ける人たちが
実に多い。では、ノーベル賞をいただく先生たちは暇だから研究しているのか、
年に何本もレフリーの厳しい海外の雑誌に投稿する学者たちは
暇なのか。みんなちゃんと授業もしてるし、事務仕事も、会議も
こなしている。
さらに言えば合格させておいて
学生を三流だ五流だと、下流扱いするなど
大間違い。



長々、なんと14年ほど学生として大学に籍を置き、
しかも今3つの大学で教えているこおろぎ、
どんな顔してこんなこと書いているのか
ご想像ください・・・・
身を隠す穴を掘りながら、
色黒の頬をそれなりに真っ赤に染めて
護身用の防空頭巾を探しつつ
でもしかし、
こおろぎは学生の立場にたって
ご立腹なのです。


学生諸君、あなた方を指導している
立派な先生たちが
本当に立派かどうか、ちゃんと調べたほうがいい。
何を研究しているのか、
どんな仕事をしている人か、
ちゃんと知りなさい。


ああそうなれば
「こおろぎ先生って、何者?」と
かなり早い段階で蹴落とされそう。
学生たちに
見放されないよう、
やっぱり勉強しましょう。
世間のためでも
誰のためでもなく
まずは
大学の教師ですから
学生のために
しっかりと教えるべく
学びましょう。



そして
きっと近いうち、
いい教科書を書こう、と強く決意したのでした。


では2009年 こおろぎ復活記念「ピンクのプレゼントの中身はなんでしょう」クイズ
ご応募お待ちしています。
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