静かな闘志

madam-cricket2009-03-02



いやなことがありました。
こおろぎにもいやなこと、あります。
この間も、こんな意地悪な人、世の中にいるんだなーと
この欄で書きました。
その意地悪さんはイイトシをした男性でしたが


今日出会った、あきれるほど「ご無礼」な人もまた
さらに「イイトシ」をした男性でした。



「イイトシ」になるまで
ずっとこんなやり方で人に接し、
上司に接し、
部下に接してきたんだなーと思うと


背筋がひんやりするほど
こおろぎは悲しかったです。


いや、男でも女でも
本当に「イイトシ」でダメな人間はいるものです。


こおろぎも相当ダメですが
でも
若い人に意地悪は絶対にしない。
同僚の足も絶対に引っ張らないし
尊敬できる上司は本当に尊敬する。


意地悪とか無礼とかって
そう簡単にはできないもんです。


育ち方かなあ、「意地悪」の根本って。

それと
「威張る大人」がとにかく嫌いです。

わがままと「威張る」こと、ちがいませんか。


こおろぎは相当に「イイトシ」ですが
残念ながらあちこちで立ち止まってきたので
上手に年齢を重ねていません。
ずっと18とか25とか、31とか39とか
42とか51とかのままの気分です。
もっとも「気分」だけで
実際は立派な年齢ですけどね。


いつまでたっても自信ないです。
なにもかも自信ないわけです。
でも
部下や仲間や尊敬できる上司は
徹して守ります。


ああ
いやな人に会いました。
いやな人と話をしました。
こんな日もあるってもんですね。


ニラと舞茸と牛肉を炒めて食べました。
ワインもグビグビっと飲んでみました。
りきまるに当たってみて反省。
犬にあたるなんて
「イイトシ」のオジサンたちと同じレベルかも。


こおろぎのママは元気ですが
足の痛みはそのままです。


腰の手術をして下さった超有名な先生はもう手は尽くしたとおっしゃり
回復振りは上々とのこと。
膝の先生も最善を尽くして下さり
鍼の先生も一番いい方法をとってくださっていても
ママの足は痛く、ずっと痛いままだそうです。
これは手術の後遺症だとママは思っていますが
立派に年齢のせいもあり、
どんなに痛くても歩き続けなければ
歩けなくなるといわれ
ママは歩けるけれど
以前のように軽やかではなく、
しかしながら
それは当然のことであって
10代でも20代でも70代でもないのだから
しかたないのに
85歳の自分の体力や現実が受け入れられないということなのかもしれません。



どんな場合も
現実をうけいれる
これはとても大事なことなんだと
こおろぎは今日
本当に思いました。





今日は膝の注射に連れていったのですが
先生にご相談して
今日からマッサージとリハビリのプログラムを加えていただきました。
これで整形外科2軒と
鍼とマッサージとリハビリ、
西洋と東洋の医学と理学療法、全部盛り込みました。


何かでぴたっと治るなんてこと、ないってこと
どうぞママが理解できますように。


そして私自身も
思うに任せぬ現実を
しっかり受け止める勇気と
チカラを得られますように。


そして
そして

ドアホなオッサンたちに
どうぞ天罰が下りますように!
部下や同僚に
いやな思いをさせ続けて
強いものにはシッポを振って
ヘコへコする
ドアホなオッサンたちに
どうぞ戒めを!
落とし穴に落ちるとか
びっくり箱で卒倒するとか
欠けた入れ歯を飲み込むとか
トイレのドアが開かなくなるとか
どうぞ
彼らに反省のひと時を!


英語でしゃべらナイト押切もえさん、
いつのまに英語上手になって、びっくりです。
番組スタートの頃とゼンゼン違います。
オッサンたちに絶望してないで
こおろぎ、
研究開始。仕事続行。調査再開。


やっとクリスマスツリーを片付けたこおろぎさんちは
おひな様ご夫妻、未だ登場せず。
たぶん桜咲くころ、旧暦でご登場いただく予定です。

こおろぎ組には
素敵なひな祭りでありますように・・・・。
女の子のお祭り・・と限らず、
季節の節句として
無病息災を祈って
季節の素材を美味しくいただきましょう。
無病息災。いい言葉ですね・・・


それにしても
あのオヤジたち、いつかきっと、足、踏んでやろう思います!

追申:ホームページの表紙が変わりました。
素敵なおひな様でしょ。小さい陶器です。
中国地方の作家の方の作品だと思います。