おはぎ・その後

madam-cricket2009-01-17


さすが疲労してたんでしょうか

この日のブログ、小さい写真だけ乗っけて
書いた文章、更新できていませんでした。
なんてこってしょ。


で、続きを・・・。


すでに18日の夜です。

今年のレギュラーレッスンはまだ開始していません。
クリスマスのあと、雪にかくれて
まだ今年度のご案内できておりません。
申し訳ありません。
ごく近日中、関係クラスのみなさまには
ご連絡さしあげます。


顎関節症と風邪の中、
急遽、30代のワーキングガールズが
こおろぎをチャーターしてくださり、
新クラスが突然誕生。
名づけて
エコール・ド・フルール 札幌なでしこ倶楽部。
まだ正式名称ではありませんが
イメージそんな感じ。
なでしこ、というイメージフラワーも
企画メンバーのアイディア。
『運命』を感じたのは
わずかにご用意した花材のなかに
一本入れたのが手まり草。
グリーントリュフという花で
これ、なでしこですから。
それも、フェリスのマドモアゼルが
「センセー、ローズユミ(白い薔薇)には
これいかがでしょうか・・・」と
ご提案くださり、迷わず買った一本。
マドモアゼルも30代のワーキングガール
新倶楽部には強い味方になってくれそうです。
このクラスの参加者募集はなく
倶楽部メンバーで進行する新しい運営です。

お友達がお友達を誘ってできたクラスですが
幼馴染に遭遇したり、
誰かのお友達だったり、
どこかでご一緒だったり、
信じられないことが続出した
船出です。
偶然ではないのかもしれません。
同じモノさがしてたらばったり出会ってしまった、
そんな出会いで人は生きていくんじゃないでしょうか。



さて
おはぎ。


こおろぎ、先日、おはぎの話を書いた後、
いろいろお話やらメールがありました。
激励、同情、「こんどどっさり食べさせてあげます」というのもありました。
ありがたいのですが、
こおろぎ
それほどおはぎが大好きってわけでもありません。
せいぜい食べて一度に二個。
あの日、あの時食べたかったのです。


そういうもんでしょ。


それにしても
おはぎというのはすごい食べ物です。
おはぎとぼた餅の違いにも諸説あって
どれもホント風ですけど
「あんころもち」というのも含めて
同じものを違う呼び名でよんでいるだけのようです。
おはぎの姿、
これ、圧倒的にスゴイものです。
いわゆる餅というのは
日本にしかないようです。
この餅、中にアンが入るのならいい。
アンを餅がつつむから手で食べられる。
おむすびの変形か延長。
ところがおはぎってのは
中がお餅風のつぶしご飯で
外がアン。


これってどういう発想からこうなちゃったんでしょうか。
この方が「贅沢」な印象だったのでしょうか。
たぶんそうでしょう・・・。


貴重な米と餅米、
そして貴重な甘味を
あえて外に持ってきて
行事のあらたまり感を伝えのでしょうか。


それにしても見栄えの悪いモノがおはぎ。
そもそもお菓子か主食か。

何ゆえにその外見、
存在の不思議。

中表の表現。
内と外、表と裏、
哲学的存在だわ・・・。


論文は
実に全く
受理されたけどやりなおし、という
再試験状態。
あと3日で完成予定。


さ、普通の日々の再開。
おはぎの外的形質に関する哲学的考察、っての
やってみようかなあ・・・


こおろぎ組の
素敵な一週間を祈ります・・。