大波小波

madam-cricket2008-11-07


どうしてこうなんでしょ、とか
なぜああだったんだろう、とか
どうしてこんなことになっちゃったんでしょ、と
思って
うんとうんと悲しかったこととか
とっても悲しいこと、
だれにでもあるんですけど


そんなことの1つが
解決しました。


え?
今頃?
え?
あのときは申し訳ありませんでした・・・って
え?
あのときではなくて今どうして?


そうか、
今だから言えるんだわね・・・
今だから私も聞けるんだわ・・・



生きてると
ふっと、止まってた流れが
突然流れること
あったりして


だからといって
努力してもだめで
どんなに努力してもだめなこと
これもまたあるんですけどね


時間がたたなければだめなこと
こっちの方が絶対に多いわけで


なんてね、
雪もちらつく札幌で
こおろぎ、冬支度しながら
今日は何杯珈琲を飲んだでしょうか


朝から顔も洗わず、
ゴミ出し数回以外、外にも出ず
ひたすらパソコンと電話に向かっていたのでした

その仕事だって
何日もできなかったことが
あれもこれも
今日一日でどっさり前に進んだわけで



なんでも
やっぱり諦めないほうがいい


その風が吹かないと
だめだってことですね


小さい写真は夕べのリキマル。
洗濯モノの下に
なにか大事なものがあったらしく
ダッシュで飛び込む瞬間を激写。
ま、激写といっても全く刺激的でも
衝撃的でもない一枚で
スミマセン。
でもねえ、コイツのこのお尻、いいと思うんです。
なんだか一生懸命でね。
そして大きな写真は
ブリュッセル
エコール・ド・フルールの校医兼特派員が
撮ってきてくれたこおろぎ好みの一枚。


人がたくさん集いそうな
こんな街角、絶対に素敵。




筑紫哲也さんが亡くなった。
多事争論、いい時間だったのに。
こおろぎがクタクタになる時間、
彼の語り口調が一休みの合図だったのに。


だれもがね
執行猶予付きで生きてること
改めて思う。



眠れなかった夕べ
真夜中、桂米朝さんとその一門の番組があった。
枝雀さんのファンだったこおろぎ
もちろん師匠の米朝さんも大好きで
80代半ばでお元気なご様子も
お弟子さんたちの品のよさも
芸も大好きで
うっかり時間を忘れた。
そうよね、小さんも、正蔵
みんなもういない。
志の輔さんと小朝さんの世代なんだわね
でも
その小朝さんとて
元妻の愚行で
なんだか雲って見えるし
志の輔さんは師匠が不可解だし
ああ
古典落語が心配。


小室さんにも
同情してるこおろぎ。
勝てば官軍、
負ければみんなで叩く、これが世の中。
いいじゃないの、
迷惑した人だけが
怒ってれば。
生活費がいくらだって
何を売り払おうと
いいじゃないの。
逮捕されたときのTシャツが
ユニクロのいくらのだったという記事を
見たけれど
日本は本当に終わる。
総理大臣がホテルのバーに行くのを
とやかくいうその低いレベルと
ユニクロのシャツを指摘する目線、
同じ高さ。
危険なほど低い。



古典落語と音楽プロデューサーの心配している暇はないのでした。
肉じゃがが上手にできた夜です。
リキマルはもう寝るそうです。
こおろぎはまだ寝ちゃいられません。
ママのお風呂を手伝って、また上から下まで
シャワー浴びちゃって
結構疲れてしまいましたが
だからといって
リキマルみたいに
お腹だして寝るわけには行かないのです。


●本日のおすすめ
牛角のシーザーサラダドレッシング。
いろいろ試しましたが、
目下、わが家的にナンバーワン。
スーパーに普通に並んでます。


●本日の反省
20時以降何も食べないと誓ったのに
かりんとうどっさり食べました。