菊の魅力 - マダム蟋蟀戦闘記

madam-cricket2008-09-23

え？
どこ？
なに？

という写真かもしれません。
白い花はダリア。小ぶりの白は菊。
深い色も菊。

え？
結婚式？
そう
結婚式でした。

かなりの感動でした。

結婚式にちゃんと菊。

え？
ちゃんと？

そうです、菊は日本の花。
皇室の花も菊、警察も、あれもこれも
権威のあるものはみんな菊。

江戸時代、美しく描かれたのも菊。
和服にも絶対に菊。

それなのに
いつのまにか
悲しみの花になってしまって

悲しみの花に追いやられてしまって。

誰のせいでしょう。
日本だけですよ、菊を悲しみの花にしたのは。

ずっと悔しくてね、
9月9日の重陽の節句は
毎年
声を大きく「菊の節句」と謳ってきましたけど

とうとう
結婚式で菊の花の美しさに遭遇。

ところは東京。
目黒の八芳苑。
美しい庭園で
和風の挙式と披露宴。

昨日久しぶりにＨＴＢで番組終えたあと
空港に飛んでって
勢い、東京まで飛んでって
締め切り仕事しながら
素敵な結婚式に今日出席してきました。

この数日のこおろぎの時間の使い方は
筆舌に尽くしがたいものがあり
さらに今日記を書く時間も実はないわけで
飛行機でも仕事、ＪＲでも仕事。
23時に帰宅して
留守番していて喋る相手不足だったコロ介の
雪崩のようなお喋りを聞きながらも頭は
仕事。
でも
この菊の感動は書いておきましょう。

失敗は、重いカメラを持参したのに
まさかの電池充電不足で全く撮れず。
携帯で撮った写真で残念。

不可能に思える仕事やら家事やらママの病院やらが
続きますが
大丈夫、疲労感なく、実際、疲労もしておらず
すべきことをしているだけ。

結婚式のあと
エコール・ド・フルール本部長ナカモトクンと
美人事務局長ミカチャンと
久しぶりの首脳会議。
今年度前半、思うように動けなかったこおろぎですが
ママの退院も見えてきたので
本気で活動開始。
強い味方を得て
年内に「ショップ開店」できるかも・・・。
ブックショップも
リサイクルショップも
セレクトショップも
なんでもいいんですけど
ページにお店
できたらいいなあ・・・
かつて神田に「あらい商店」がありました。
義父が元気にお酒飲めるうちに
神田あらい商店の「のれん」を
「金喰い嫁」と
一部で言われている「ダメ嫁」こおろぎが
ネットであげられたら、ちょっと素敵。
義父の素敵な文字をふんだんに使って
素敵な世界ができたらいいなと
本部長と事務局長によくよくお願いしてきたのでした。

以上、
連休のこおろぎでした。

2日会わなかったら、モモンガ、でっかくなってました。
いいわねえ、ただただ成長するのって
老化、加齢・・・そんな話題ばかりだから
このめちゃめちゃ規格外の成長物体、
ホント、感動的です。
トコトンデッカクなればいいさ！