変身・・・


とうとうツノがはえました・・・・。
どうしましょ。


春だからかなあ・・・
心がすさんでるからかなあ・・・
チョコレート食べ過ぎたからかも、
珍しく掃除したからかも・・・


もう3月が終わる。
なんてこってしょ。
あっというまに今年も1/4が終わった。
さてこおろぎはこの三ヶ月に何をしたでしょうか・・・。
そうか、お弁当作りに喜び見出したり、コロ介やキキと
けっこう濃密な日々すごしたなあ・・・。
春からコロ介のお弁当作りに当分熱中しそう。
喜びってどこにでもあるわね。



最近テレビドラマがおもしろくない。
薔薇のない花屋というのを観て
ため息がでた。
カトリ君にあの語り口を指示する演出ってどうなんでしょうか。
とにかくいろんな疑問の残る脚本だなあと思っていたら
やっぱりNOJIMA SHINJIさんだった。
彼が描く家族と愛って
どうしてコーなんでしょう。
つくづく思うわ、向田邦子久世光彦って天才だった。


もっとも、それはソーユー家族をもっていないから向田邦子氏は
描けたわけで、
アレが日本の家族の原型でもなければ理想でもないと私は思っていて、
ある意味、向田邦子久世光彦サザエさんちの延長線上の家族を描いていたわけで



テレビで流れるそんな家族像が
実は現在の日本人の多くの
理想像とされたり、手本とされたり
あるいはダメな見本にされたりしながら


日本型ホームドラマのパターンが出来上がったのでしょうけれど・・・



どうであれ、
NOJIMA SHINNJIさんの描く家族とか愛、って
プラスチックというかなんというか
無理なんだわ、やっぱり。


ホームドラマに注目するのは
食の場面の描き方がおもしろいということもあって
これからもこおろぎは注目しつづけるのです・・・って

暇でもないのにどうでもいいテレビドラマを論評してるってことは
相当、こおろぎ疲労してます。
これを動物行動学的には転移行動といいます。



昨日今日、なんとなく不調だった。
が、しかし、特効薬でまた回復。
つくづくとこおろぎは人間だなあと思った次第。
こおろぎが人間ってのも変な話ですが・・
要するにイキモノだということで
特効薬は今回も「塩」。
元気ないなあ・・、ってときはちょいと塩分強い食事して
がっちりお水飲むと回復する場合が多い。
やっぱりナトリウムとカリウムのポンプが
せっせと体の中で働いていて、
浸透圧の調節ができて、水分の調整できてこそ
イキモノなわけです。
枯れた花に水をやるようにね。


というわけでこおろぎは枯れていたのですが
生き返りました。しかし問題は
復活と同時に
写真のようなツノがはえたのです。
どうしたもんでしょうねえ・・・・
春ですわ・・・・っ