こおろぎ復活の兆し

madam-cricket2007-09-12


またまた同じような写真だわ・・と思ってはいけない。この微妙な角度の違い。
秋冬のホリデーシーズンに向けて、ちょっと大きなアレンジメントに挑戦。
本来ならパーソナルセッティングでサービスも個々にすべきところだけれど、
お友達とのランチを想定してテーブルブッフェ+パーソナルセッティングとなりました。
図面見ながらの大作の挑戦でしたが、揺れる感じの仕上がりが品があって素敵でした。
パンと紅茶の気軽なメニュー。ジャムとお茶が自慢のお昼っていいでしょ。



こおろぎの闘病生活はわずか18時間くらいで終了。
夕べは、O先生が夜になるにつれて元気になるよ、とおっしゃったとおり、
だんだん目がギンギンらんらんりんりんらんらん・・・になって
23時半、サラリーマンNEO観るあたりから復活。ゴム手袋はめて、あちこちのキッチンのお掃除開始。こんなときおヨネがいたらなあ・・・と思ってみても
そこが不思議、おヨネと私、なかなか同じ現場で作業ができない・・・。



なにより嬉しいのは、食欲なくしていたクサガメのたっちゃんが
海老のお刺身を食べてくれたことかも。たっちゃんの気まぐれには疲れちゃうけど、
考えたら衣装ケースで暮すこと9年目。あの日、カブトムシとこおろぎがうっかり国道横断中のたっちゃんを勝手に救出したのはもしかしたらNGだったのかも。
あのまま函館の川原で暮らしていたら
たっちゃんは黒目がちで相当に美形だから、その後美人のカメさんに会って幸せな家庭を築いてたかも・・・、でもなー、たっちゃんは未だに
オスかメスかわからないからなあ・・・。いずれ、話し相手は私しかいないわけだからさ、
たっちゃん、明日もお刺身差し入れるから、悩みでもあったら遠慮なく言ってよね・・・。




9.11だったのに、日本はノーテンキだわ。お相撲さんの話題ばかりで
呆れた。いろんな意味で意識の低い国になってきた。どうするんでしょ、こんなんで・・・。



と、とうとうお相撲さんの話題出しちゃったけど、こおろぎはアサショーリューのファンですから。こおろぎのママは、アサショーリューが登場したときから
「あー憎らしい」とすっかり悪役にしてるけど、
そして時勢柄、いい難いですが、こおろぎはアサショーリューのファンですから!
亡くなったサドガタケ親方がなくなるちょっと前のインタビューで、とても彼を褒めていたのに、絶対にそういう場面はたくさん報道されない。
実に日本的だよなあ、マスコミの捕らえ方。
悪かったのよ、彼は。悪いのよ、彼は今も。
それはそれ。
袋だたきもしかたないわ。
でも、立派な横綱の面、あったのに。
品?品格?
ねえ、おヨネ、どうして教えられなかったと思う?
教える側が、品とは何かがわからないからよ。
おもしろいわねえ、寡黙=品だと思ってるらしいよ、日本人。
無表情も品位らしいよ。不思議。
前述した大親方がね、他の誰もできないような礼儀作法が、彼はちゃんと
出来る若者だと褒めてたんだけど、どうして彼の+面を誰も言わないんだろか。



おヨネ、怖いね。一つ悪けりゃ、極悪人扱い。これが怖いわね・・・。


あの顔がいや、まで言われて、
あんた、自分の顔観なさいよ!っていいたいわ。


品格だの引退勧告だの、ごもっともごもっとも。
でもソレを叫ぶおじさんおばさんのモノイイは品があるってもん?



あー、興奮しちゃうわ・・・・


静観静観。




ここで おヨネ登場!
「奥様はどうも、細くない方に好意的でいらっしゃいますね・・
理由は簡単でございます。カブトムシ様はその辺の小柄なお相撲さんよりは
ずっとお相撲さん風でございます。モンゴルでは英雄になられるかもしれません。
最近頻繁に中国に行かれ、何かとご活躍のご様子ですけど、もしかしたら
こっそりモンゴルでモンゴル相撲指導してるのかもしれません・・・
パバロッティ風のデブだといわれて訳なく喜んでましたが、パバロッティ亡き後、
これからはチンギスハーンとモンゴル相撲のよこづなめざして、
マスマスムクムクでっかくなるしかないでしょう・・・


今日も天気が悪く低気圧の接近でマダムこおろぎはあまり元気ではありませんが
朝8時から11時半まで、大学の試験やらなにやらの大仕事。ちょいと立派でした。
昨日、集めた資料の整理もスタートさせた様子。
でもまあ、カメのたっちゃん(正式名称は荒井立人(タット)といいます)に
話しかけながら、割り箸でお刺身食べさせてる様子は、見ようによっては
かなり重症。いえ、誰がみてもかなり重症
、超危険な感じでございます。あぶな・・い・・・・


でもまだかなり奥様は弱ってるので、そっとしておくことにします。


小さい写真は今回処分したワインのビン。海外からのものや超高級なものもあるので捨てないのかと思ったら、ワインのラベルが美しいのでスクラップするおつもりだったとか。でも今までできなかったことは生涯できないので、今後、一本空けたらすぐにはがしてスクラップしましょう・・・とやっと説得して何十本も捨てました。捨てる背中で奥様は
鬼ーっ!捨てないでーっ!と叫んでましたが、これを捨てない限り、家は片付きません。
ざっまーみやさんせでございます。スコシずつ片付いております。
次は花の材料の処分。これもまた、奥様は、おヨネにすがって泣くかもしれませんけど、
鬼のおヨネは大量に処分してみせます!
ヒッヒッヒッ・・・・