思い出せない・・・・

この写真、いつ、どこでしょうか。
どうぞ、こおろぎと一緒に食事した方、ご連絡ください・・・・。
写真の整理しながら手がとまった。何千枚あったってどこだか分かるはずなのに
どうしても分からない。
所詮、札幌か、函館か、東京か、広島。
リバプールでもミラノでもニースでもニューヨークでもパリでもないので
わかりそうなものなのに、あーどこだろう。
思い出しそうで詰まったまま。
こんな色モノのクロスのお店には最近行っていないはず(つまりこおろぎは基本的に色柄モノはNGだと思っていいるので・・・)。お皿の横に書類があるので仕事の終わりか、直前か・・・。
あーすっきりしないわ・・・。
ご存知の方、ご一報ください。
もっともっと悩むこと、考えることがあるのに、どうにも気になります。



昨日は三角山放送局、「マダム蟋蟀(こおろぎ)の不機嫌な食卓」だった。
放送局の月刊プログラムにも番組名が載るようになった。局のホームページにもパーソナリティーとして近いうちに加えていただけるとのこと。でも蟋蟀って言う字、誰も読めないだろうなあ・・・・。また告知するのを忘れた。この番組毎回CDで手元にあるのだが文字化してこのページに載せるのが早いかも。選んだ曲を紹介して、お勧めCDもご紹介する形が早いかも。
小野リサさんのボサノバがやっぱり今イチオシ。


昨日から採点スタート。エンドレスに見える。まずは某科目の一クラス目。176名分。やってもやっても進まない。なんでこんな複雑な問題だしたのでしょう・・・・。
腱鞘炎になりそう。10枚採点したらほかの仕事、つかれたらまた採点・・・。終身刑の気分。この176名分終わったらもう176名分、それがおわったら次の80名分、そのあと何十人分+何十人分+ノート320名分。これ、なにかの罰だと思う・・・。絶対にそうだと思う。



夕べフライドチキンに挑戦した。これもテレビの番組で観て実験してみたくなった手法。
油で揚げる前に香味野菜と牛乳に浸してそのままレンジで加熱するというもの。
骨付き肉を揚げるのは至難の業で、いろいろ試行錯誤しているので、ちょっと興味があった。
さてその結果は・・・
なかなかいい方法ではあった。だが肉に味を付けるのが難しい。手羽元で実験をしたが
味付けを何パターンかやってみたがどれも今ひとつ。だけどてんぷら用の各種塩を添えたらなかなかだった。研究の余地大。でも肉を浸して熱した牛乳+スープがことのほかおいしそうに見えたので味を調えてミルクで割って飲んでみて感動。こちらの方が使えるかも。料理人こおろぎ、多忙な方がやっぱりキッチンに立つ。偉いっ!



クールビズってのを廃止してほしい。クローズの職場ならネクタイはずしても上着ぬいでもいいさ。ズボンだって暑けりゃ脱いでいいのよ。でも国会の記者会見は「外」でしょうが。
銀行も区役所もお客に会う仕事は「外」でしょうが。
言い疲れてきたが、ワイシャツって下着ですから。Tシャツも下着ですから。よそ行きのTシャツってのが誕生したのは現代の大革命で、そちらは認知された。ジーンズの一般化と並行している。だけどワイシャツは違う。ワイシャツだけ、あるいはワイシャツ+ネクタイで上着なし、という姿は「内」の姿である。


とはいえ、この厳しいこおろぎなのに村上龍さまのストライプのワイシャツにネクタイ姿だけは許してしまうのはなぜか。彼が好きだからです。すみません。


私はこの口のあたりがどこか不満げな作家の居住まいが大昔から大好きなのです。書いたものはもう長く読んでいないのだけど、どうしてでしょ。その存在がすきなのです。理由はわかりませんが、こおろぎはコーユー外見(不細工シスターズは絶句しましたが・・・)の「男の子」が昔からすきでした。日曜の朝からショーゲキの告白です・・・。


今朝、彼と坂本リューイチさんと幻冬舎の社長の3人の対談を観た。魅力的な男3人。その中で坂本さんが言ってたわ「僕は若い時、自分にしか興味が無かったから子供に謝った」って。同じです。こおろぎもいっぱいいっぱいの人生で、子供はいつも「ついで」でした。その坂本さん、子供をももつと時間の視野が広がるとも発言。その通り。これ、子供だけでなく、親でも犬でも、要するに家族を持つということは時間の広がりを得ることなのだわ・・・。
この対談のときも龍さまはストライプのシャツにネクタイで上着なし。いいのよ、いいのよ龍様、あなたはそれで・・・。
つまり、なんというか、ルールはルール。喫煙に厳しいこおろぎも、大恩師の日高敏隆先生のタバコの煙は大好きなわけで、どんなにいぶされて幸せなのだ。つまり好きな人ならルールもマナーも許容できるってことなのね・・・。この弱い評論力。情けない。



でも過日、大御所俳優MHが徹子の部屋にご出演だったとき、茶色のスーツに白い靴下だったが、これには言葉を失った。白い開襟シャツだったのがその異様さを増した。そもそも茶色いスーツというのは真行草、松竹梅、上中下・・・でわけたら、一番下のランクの背広に入る。遊びの色になる。茶色い靴は「赤い靴」といわれていたし、茶のスーツは公の席には着ない。ま、遊びの上下だから白の開襟を着た段階で、昼間の歓楽街のようになるのは必至。せっかくイタリアモノの「赤い靴」を履いていても、白い靴下を合わせるのも昼間の歓楽街を強調させてしまう。話の内容にあわせたのだろうか・・・と考えてしまった。MHは実に素晴らしい俳優なのに、油断するとなんとも軽く見えるのはこのあたりの服装のせいだろう。スタイリストがついていてあえてこれなのか。これも演出なのか。危ないなあ・・・というより、もったいない。


ノーネクタイならボタン3つは開けなさいよ。それができないならネクタイしなさいね。胸のボタンをダーッとあけて許されるのは、今のところ地球上では寺尾聡様とジョージクルー二だけですから!
ネクタイしなくて正解のシャツがあるからそちらを選んでほしい・・・。



なーんて、グダグダ書いている時間はなかったんだわ。そもそも
カブトムシなど着るもの選ぶ状況にはない。体が入るものを着るしかなかった。
こおろぎはいつも思う。男性の服装について書いたり喋ったりするとき、
ご主人はさぞかし素敵なんでしょうね・・・と言われるのが怖い。
あー、カブちゃん、なんとかなんないでしょうか。
こおろぎには効果があった骨盤体操を続けているカブちゃんは
「この体操始めたら、足も腰も背中も首も痛いんだけど・・・」っていう。
あのね、足はその位置がわかる。でもね、カブちゃん、腰とか背中とか首とか、
カブちゃんの場合、モンモリとデッカイので今のところ区別ついてませんから。
せんねん灸してちょうだい、と言われるけど、お灸してやりたくても説明書の箇所、
カブちゃんのモンモリとした背中には見当たりませんから。一番難しいのが首ですから!
説明書だと6個乗るはずのお灸、カブちゃんの首のような背中のような首かもしれない
部位には2個しか乗りませんから・・・。

あとわずか20キロでいいから痩せてごらんなさい、大好きな靴たちがきっと似合うから!


グダグダが長くなった。明日は教室を使う。
大掃除⇒採点⇒大掃除⇒採点⇒・・のエンドレスサンデイ。
外は雨。
ボサノバ聴きながら乗り切るしかない。
雨の日曜日、雨ガァーシトシトニチヨオビーィー
ああ昔のジュリーは素敵だった・・・・