夏到来


有意義に過ごすことを義務化した水曜日。毎週水曜日は「ちゃんと」暮らすことに決めている。ケンケンを獣医さんに預け、大学に通った日々。預けれて心細かっただろうけれど頑張りとおしたケンケン、私も頑張った水曜日。ケンケンが逝ったのも水曜日を終えた真夜中。さて今日はどんな水曜日にしようか。今、コロ介が登校。洗濯を終えた。
キッチン二つを片付けて、大学の準備をして、郵便局、銀行と回ってできるだけ早く大学に行こう。


昨日で今月の自宅のレッスンを終えた。今月は夜のクラスはご欠席が多くて断念。
今月は大きな百合と格闘する場面もあり、なかなか迫力があった。生徒さんの実力は急激に伸びている。食卓のレイアウトも和洋取り混ぜた夏のもてなし、手早く楽しくできたと思う。


こおろぎの体調管理計画は急展開。調子がいい。ブヨブヨ化していた腹部周辺、なんだかすっきり。いや、どっさりすっきり。ここ2ヶ月のスクワットが急激に結果を見せてきたのと、わずか5日の骨盤矯正系の朝の体操のせいか。間食に興味がなくなったのもあろうか。突然の変化。
継続は力。ウエスト捻りを続けるコロ介も、太モモ2センチ細くなった。バレエに行けない忙しさのコロ介はカブトムシの遺伝子で気の毒な危険性をはらんでいるので彼女も必死。小さいかあさんが頑張るなら私もやるわ、と意志強固。徹して野菜重視の食卓も効果大。人間科学部健康栄養学科在職のこおろぎ、栄養学は門外だけど食生活論を書く身として勉強を強化してエコール・ド・フルールの方向にも還元しよう。



小柳ルミ子がどーしたって?年齢の何が問題だろうか。ドーでもいいのになー。それより
彼女の目じりのしわの方が気になる。フツーのシワと違う。でもそれも人それぞれってもんよ。カノー姉妹の胸同様、人それぞれってもんよ。それにしても昨日のレッスンの後の会話はおもしろかった。こおろぎが温泉が嫌いだと発したのがスタートで、美人マダム二人の炸裂トーク。爆笑につぐ爆笑。とてもここに書はけない。


今期、なかなか内容のないテレビドラマがどっさりあってこおろぎは大喜びなのだが、
その一つ、「花ざかりの君たちへ」はよくもまあ漫画をここまでドラマ化したね、という感動もの。ドキュメントなら感動もしようが、娯楽ドラマは徹底してドタバタでいい。中途半端なものはダメ。「花ざかりー」はヒロインよりずっと周囲のボーイズが素敵。
小栗旬くん、花より男子以来、ちょいと注目しているが今回昨日初めて笑った。生物の本読んで頭が馬糞ウニみたいになってたこおろぎは思わずいっしょに微笑んでしまったわ。
それにしても小栗旬って、お月見みたいな季節感溢れる名前だこと。この番組では生田斗馬がベスト・・・って、コロ介よりずっと熱中。とはいってももう試験やらなにやらでスケジュールびっしり。テレビなど見ていられないけど・・・、壁女山女(逆?)の伊藤美咲の脱皮振りも大評価。こおろぎは忙しい!


先日地下鉄のホームでオバサンの団体がノロノロ広がって歩いていたので追い抜いた。
ホームに立っていたらさっきのオバサン団体の会話が聞こえてきた。


ダンゴムシA「あれ、イチオシに出てる人じゃない?」
ダンゴムシB「違う違う、もう少しきれいだわ」
ダンゴムシC「そっかい?あんなもんじゃないの?」
ダンゴムシD「あんなにちっちゃいかい?」
ダンゴA「そーだねえ・・・」
ダンゴB「もうちょっとちゃんとした人だよ」
ダンゴE「いや、あんなもんじゃないの?」
ダンゴA「いやあ、似てるよっ」
ダンゴB「違う違う、あれ、違うって」


と、


ああ、ああ、ああ・・・。情けなくて顔も上げられず、生涯、オバサン集団は追い抜かないぞと決心した。


ちゃんとして生きていこう。朝からコロ介相手に小栗旬だ、生田斗馬だと騒がず、顔洗ってがんばろっと・・・。