忘れない2月

madam-cricket2007-02-27

せっせと書いたのに更新失敗。書いた日記どこにあるか探せたのにアップできない。ぐ、ぐ、ぐやじい・・・・


しきりなおしで書き直し。

2月が終わる。1日にケンケンが逝った。腕の中で「かあさんありがとう」と確かに言った。「言ったよね」とキキに聞いたら「聞こえたよね・・」と彼女も言った。思い出して静かに泣いていた。

ケンケンが最後の力をふりしぼって「かあさんありがとう」と言って、そのあと「これからはかあさんの時間をボクが守るからね」と続けたのではないだろうか。あの瞬間から私の再生が確かに始まった。


ケンケンが逝ってからわが家には花があふれている。ケンケンに届く花たちだ。それがまた枯れない。「かあさん、ずっとお花さわる時間なかったね」と、ケンケンから贈られたような気がする。新しいデザインが浮かび、お料理も浮かぶ。指導法も企画も浮かぶ。不思議な力がわいてきた。


昨日今日でお雛様のレッスンが終わった。小さい料理が楽しかった。



今月、なぜか家族みんな病院通いスタート。カブトムシまで高熱のあと血圧が高くてダウン。ママは耳鼻科で軽い手術、私は耳と喉、シスターズもアチコチ。これも天使になったケンケンの力かも。ちゃんと体大事にしてちょうだいとケンケンが仕掛けてくれたのかもしれない。

ケンケンの写真を見るとつらいが、だめだめ、ケンケンとはずっと一緒にいよう。エンジェルケンケンはこのブログのお守りワンコ。
優しい顔でお昼ねしてるケンケン。毛布はシスターズのお下がりのちび丸子ちゃんの柄。きっと背中には羽根が生えていたに違いない。エンジェルの羽根が似合いそうな穏やかな顔だ。

幸せのエンジェルケンケンは永遠なのです!