日本ハム優勝

madam-cricket2006-10-26


日本ハムが優勝した。
スポーツ嫌いだった私が、HTBのコメンテーターをさせていただく中でいつのまにかすっかりファイターズファンになった。今日で優勝か、という記念すべき日がコメンテーターの日となった。シンジョウさんに敬意を表して赤いジャケットを着よう!というこおろぎの心意気。大掃除で発見した30年前のジャケットがいい。だけど片付けた先がわからなくなって大慌て。2時間かけて探し出した。肩パット入りの洋服が流行するはるか前のデザインなのでまさに今風。金ボタンが一個なかったのでほかのジャケットのボタンをつけた。力入ってたわ、今日のこおろぎ。番組はそのジャケットの話題からスタート。30年間体型が変わっていない私。いえ、40年変わっていないのです。今日のハイヒールも25年前のもの。気に入って買ったものはやぱりいい。いつもより早く番組が終わった。エンディングも「荒井さん、ジャケット脱がないでくださいね」とキャスター。ハイ勝つまで脱ぎません・・・と言ったものの、万一負けたらどうすんの・・・。とにかく勝ってよかった花いちもんめ!


先週の土曜日の夜はマキコのピアノの発表会だった。由緒ある時計台の2回。直前の猛練習が災いして異常な緊張。トリから2番目の大切な場所。でも立派な「悲愴」だった。いつのまにか成長した。あんなにピアノが嫌いだったのに。その夜はケンケンが早く寝たのでマキコとススキのへあらためて繰り出した。ミキコも合流。とはいえ、14歳連れているので行くところ限られていたが、母娘3人で夜のススキの大豪遊(・・・って、焼き鳥やシュウマイや、プリンアラモードなんていうハシゴ)。二人ともよく育った。親はあっても子は育つ・・・か。
ホントにこんな母ですみません。

小さな写真はスタンダードプードルのすみれちゃん。ケンケンのお見舞いに来てくれた。−というのはウソでレッスンに来たこのみちゃんの愛犬。美しい上に賢く、レッスンに参加。以前ケンケンに会わせたことがあるが、すみれちゃんは氏素性のわからない薄汚い雑種、しかもどっさり老犬のケンケンにおどろいてあとずさりして一目散に逃亡した。すっかり嫌われた。
王子とこじき美女と野獣、お嬢様と下男・・・古今東西、ドラマはいつも「格差」から生まれる。ケンケンとすみれちゃんはまさにそんなカップル。


大学の準備がいそがしい。去年と違うことを教えようとするために忙しくなった。
そして論文の準備ができない。図書館にこもってみてもモチベーションが低い。

大きな写真は月曜日のレッスン。ビューティフルだった。

ケンケンは元気。歩行はかなり厳しいが、よく食べるしよくウンチもする。25歳まで元気でいるかもしれないので、ケンケン中心の生活からやっぱり私たち中心に戻さなければ、と思う。それにしても日中は吠え続けるので読み書きに集中するのは大変。


12月がもうすぐ。クリスマスの計画が急がれる。


30年前のジャケットと25年前のハイヒールに乾杯!日本ハムに乾杯!