ケンケン復活

madam-cricket2006-04-06

 サプリの人体実験に失敗した私、懲りずに今度は新しい化粧品のお試しセットに挑戦。朝起きたらちょっといいわ・・。麻記子を皮膚科につれていった。にきびがひどい。そこでもまた別のお試しセットを発見。いろんなもの試すとどれが効果があったかわからないので徐々に試してみましょ。


 ケンケンが包帯がとれた。まだあぶなっかしい傷もあるが、顔面左の皮膚も肉もなくなっていたのに、本日包帯がとれた。傷あとは痛々しい。直視できないけれどきっとまた毛がはえてくる。よく頑張ったケンケン(健犬)に乾杯!写真は包帯状態の貴重な写真。もうとれたのでお見せしましょ。ちょっとぶれてますが私の心の動揺です。


 こおろぎはサプリでちょっと騒いでしまった。人間の弱さに直面。知識の浅さ痛感。懐疑的であることが信条だったのに、大反省。健康オタクになりそうだった。冷静に落ち着いて知的に歩こう。


 では講義をひとつ。八百屋さんで有機栽培のお野菜が高い。さて有機野菜ってなんでしょう。


 無機物を肥料として与えるのではなく、有機物を与えるからいいのだと思っている人が多い。なぜか有機物はよいと思われる。動物性より植物性、養殖より天然・・・なぜかそういう構図がある。確かに有機栽培は有機物を与えて育てるのだけれど、有機物は直接植物の肥料にはなりません。植物は水に溶けた無機イオンしか根から吸収できない。つまり有機物の肥料を与えようが、無機塩類の化学肥料を与えようが植物が吸収するのは同じ形。さてこれをどう考えるか。めんどうな説明は省略しますが有機栽培のメリットは豊穣な土壌が作られ、畑の健康が守られるということなのです!

・・・ということを生物の本で確認。つまりそこのところがふんばりどころ。懐疑的であれ!有精卵が高い。もうすぐひよこになる卵を高い値段で食べる効果は果たしてあるのか?夢と希望にあふれている有精卵を食べる意味あるかしら。成分の微量の違いっていったいどれほど人間の体に影響あるかしらね。

 やっぱりお勉強あるのみ。来週から生命科学。こおろぎは勘をとりもどすためお勉強中。「使える生命学」「使える生物学」を目指します。


 これから新しいクリームのサンプル使ってみます。プラセンターエキス、コラーゲン、ヒアルロン酸、+あれこれあれこれの割りに猛烈に安い。案外こういうのがいいのよ・・・。皮膚科で発見したし。明日、劇的にきれいになってるかも・・・。全く懲りない私。でもサプリの代わりに今日は鰤のカマを食べました。明日また報告します。全日本老化対策美人化計画実行委員会を発足させましょう。会員になりたい方はぜひお問い合わせください。第一回研究会は鮭の皮はどう人間に効果があるか・・・っていうのはどうかしら・・・。ちゃんと学問にしてる知人がいるのよ・・・。