りきまるさんのお墓参り

大学の前期の試験が終わってから
時間の流れが早くなった気がします。

せっせと採点、評価しなければ・・・

追われる気分で落ち着きません。

再度書きますが

大学の先生は夏休みがあって楽だ・・・などと
思う人がいれば、それはホントーに一部のセンセーであって

社会人としてフツーの労働です。

そんな中、りきまるさんは
家族とお墓参りに行きました。

家族と車が好きなので
上機嫌。

受験勉強も、プロの域に入ってきたころすけ姐さんは
寸暇惜しんで上手にお勉強。

今回のお墓参りは
こおろぎの父方のお墓です。

こおろぎが子供のころは、
秋田県の、樹齢何百年の杉林のある
元禄時代の墓石が並ぶ祖先から守ってきた広い墓所を
毎年訪ねていたのですが

今は札幌郊外。

・・・

実はここから下に
お墓参りについて
ちょいと長く、こおろぎの持論を書いたのですが
全部消えてしまいました。

過激なことは書くな、という
祖先の力が働いたのかも・・・と苦笑。

形骸化、義務化したお墓参り批判・・でしたからね。

あらためて
まとめて書くことにします。

父が大好きだった般若心経を
今年も、こおろぎがお墓で大きな声で読み上げてきました。

戒名、葬儀禁止という遺言を残した父でしたからね。

ホントーに、
こおろぎの
過激な死生観と
お墓参り、葬儀ビジネスへの思い、
こおろぎの手がすべって
あっというまに消えてしまったこの事実、
ちょいとお盆風・・・でミステリアス。

・・・

なんと非科学的ではありますが、
饒舌すぎることへの戒めかと思って
ひとまず納めておきます。

かくいうこおろぎも

お盆の行事は否定などしていません。

むしろ、ちゃんとやろう！なのです。

ただ

適当な商業主義に振り回されることが嫌なので・・

と
やっぱり口数が多くなりそうなので
別の機会に。

さて
この写真は、ゆきうさぎさんのアトリエ。
寺山先生は今、一閑張という伝統工芸に凝っていらっしゃるとのこと。
カゴに古紙を貼り、柿渋を塗るという手のかかる作業で
実に素敵な作品づくりを楽しんでました。

荒井商店の路面店には
今年最後の麻の商品が少しだけ並んでいます。

多くのファンがいるワイドパンツ、上着など数点。

麻の衣類は少々苦手だったのですが
一度着るとその涼しさと肌触りに感動。
衣服内環境学的にも完璧な素材です。

こおろぎ、昨日のイチオシに
寺山先生の藍染めのブラウス（開口部なし）を
初めて着ました。
藍色は本来似合わない・・のですが
そこを、強引にアッシュ・ペーの、デッカイブローチを二個重ね付けしてみました。
金銀の王冠。オリンピックの総まとめの内容とのことでしたし。
そこに、リムセの細いパールのロングネックレスを。

苦手な藍色をちょっと克服できた気がします。

そしてとにかく着心地満点でした。

写真は明日にでも。

そして２度つづけてワインをご紹介しましたが

本日の「おいしいもの」はチョコレート。

ノイハウス。

ベルギーのお土産でいただいたものは
日本では売っていないようですが

おいしい！

先日、北海道の新しいおみやげ・・を狙っているらしい
チョコレート菓子を買ってみましたが
何かの間違いではないか、と思う不可思議な味でした。
やはりお茶のティーバッグをいろいろ比べていたときも
あまりにヒドイものに遭遇。
でも原産国や包装を見て納得。

お盆の行事もそうでうが、
「歴史」あなどるなかれ、と思った次第です。

残ってきたものに理由あり！

歴史がなければ
歴史を作る・・・それだけです。

こおろぎ、昨日番組で
押切もえさんにお会いしました。

あまりの美しさ、細さに驚愕。

美しいのに
とてもナチュラルで素敵な女性でした。

このダンゴムシのようなこおろぎと
もえさんの違いは
どこからくるのか・・・

DNAです。

それしかありません。

努力のドの字も入り込む隙間がありません。

ただ
不必要な脂肪や
健康を阻害する可能性のある余計な
お肉を排除する努力はしなければ。

それは自己管理という大人の義務でもありましょう。

モデルさんとて
美しさの影には努力もあるはずですよね。

ダンゴムシ化しているこおろぎは
ころすけさんに教えてもらって
バレエ体操やら腹筋やら継続中。

健康第一。

こおろぎ組のみなさまにも
意義深い夏でありますように。

そうそう、ころすけさんの、当ホームページ内の通信に
新コーナーができたようです。
毎日違うカップでお茶をする、というもの。
いつまでつづけられるかなあ・・・

わが家の無意味なほどの食器と
散らかりに対する抵抗らしいです。
カップだけでなくポットも入れたら
一年くらいはつづけられそうですが・・・
御期待ください。
こおろぎ自身にもよい整理の契機になりそうです。