自分のために・・・
小さい写真は
「りきまる パパ違いの妹に会う」
というタイトルです。
パパ違い
って、言う必要ないと
言われるのですが
これ、実に重要なことなので
こおろぎ的には落とせません。
この妹ワンコ、断然かわいいのです。
こおろぎはあいかわらず
まる子と呼んでいます。
イタリア風にマルコでもいいし、
昭和風に丸子でもいいですけど
どことなく
りきまるとの違いが感じられ
まるちゃんのパパはどんなワンコ？
とお聞きしたら
アジアチャンピオンだって。
ううううっ
りきまるのパパは
中央区の｢三郎クン」です。
すみれちゃんのファーストハズバンドとして
どうなんでしょう・・・とお聞きしたら
三郎クンのおじいちゃまワンコが
どこそこのなんとかチャンピオンだそうで・・・
もう遠いDNAはどうでもいいんですけど、
ね？
やっぱりDNAが大事なのは確か。
とはいえ、
どうにもならないDNAはさておいて
｢育ち方」こそ現実には大事。
となると
やっぱり
りきまるがりきまるなのは
私たちアホ家族のせいなんだわね。
さて
美しいプレートの写真ですね。
こおろぎは
昨日、某レストランのシェフにお願いに行ってきました。
こおろぎ組に
素敵なお料理を
簡単に
最大簡単に教えてくださいってね。
美人しかいないお教室ですと
力説したら
Okでました。
近くご案内いたします。
ご期待ください。
ご期待ください・・というフレーズが
続いていますが
本当にご期待ください。
「期待」
っていい言葉ですね。
人間はみんな死んでしまうわけで
その最後に向かうということは
自分自身と向きあうことだと
まあそういう内容のことでした。
その通りなのです。
自分ってなんだったんだろうか・・・
痛みも苦しみもあわせて
全部自分でしか解決できない
そんな自分ってやつです。
片山さんの解説では
その自分に
何もなかったらさみしい・・というようなことでした。
そのとおりです。
お金とか名誉ではなく
なにをしてきた自分なのか
何を考えてきた自分なのか
そして考えることがちゃんとできる自分でありつづけられるのか、とか。
中身のある自分でいるかどうかということ、とか。
だれかを恨んだり
妬んだり、
そんな大人にだけはなりたくないと
そう思って歩いてきたこと
改めて思いだしました。
最大の敵、相棒は自分です。
誰かのための自分であってもいいのです。
でも
自分を裏切らない自分でありたいということです。
今日のこおろぎ、実に立派なことを書いているのは
今日は真っ赤なマニキュアを机の下で見つけて
いえ、拾って、つけてみたからであって
なんだか気合が入ったからです。
長く絶っていたチョコレートも食べたからです。
さらに
一大決意した
ラジオ体操も
今日はちゃんとやったからでもあります。
この写真は函館新聞の連載の写真の横バージョン。
大通り公園の花壇です。
そうそう
すごい発見をしました。
どういう女性でありたいか？
と尋ねられたら
「幸せそうに見える女性」と答えることにしよう、という
まあ小さい発見です。
幸せになりたい・・というのは難しい。
いや、意外と簡単なのかもしれない。
夢の実現とか
巨万の富とか
それなりの幸せは
意外と手に入るかもしれない。
でも
｢幸せそうに見える」ってのは
さらにさらに難しいかも。
何もなくても
中央区を一歩も出たことがないとしても
山ほどの悩みと哀しみがあったとしても
なんだか
その人といたら
幸せな気持ちになってしまいそうな
そんな
「幸せそうに見える｣女性、いや男性でもいい、
これ、すごいんじゃないでしょうか。
なにかを見たか聴いたかしたとき、
ふと思ったのでした。
幸せそうに見える人が
幸せだという人より
幸せなのかも・・・。
簡単なことやら
つまらないことを
難しく考えるのがこおろぎの最大の欠点です。
とにかく
その幸せそうに見えるための必須条件は
下を向いて歩かないこと。
次が
ああ疲れた・・といわないこと。
それから
人と比べないこと。
さらに
いいものはいいと表現すること。
そして
ちゃんと気取って暮らすこと。
さ、午後の仕事です。
素敵な企画が動いています。
こちらも
ご期待ください。
期待期待、期待っていいわねっ。
下を向かずに
上を向けない気分だとしても
せめて下は向かずに
こおろぎも
歩こうと思います。
いやあ、ほんとに、今日は立派なこおろぎです。
明日もラジオ体操ちゃんとします。
