東京生活美学開催

madam-cricket2009-07-13

小さい写真は
「りきまるは見た・・・第二弾」

何を見たのか考えたのか
犬には犬の
それなりの
深い考えがあるというものです



奇跡が奇跡を呼ぶ日々の
その流れで
東京教室開催。

真夏の食卓を
みんなでデザイン。

なかなか料理を盛り付けて・・という
レッスンができずにいましたが


今の会場を得て
ますます盛りだくさんになりました。


夏をイメージに

真・行・草


あれこれの試作に乾杯!





東京のデパートでこおろぎは大いに悩みました。


「甘エビ」売ってます。
もちろん売ってます。
北海道、増毛産とのこと。


しかし
デッカイ。
北海道で売っている「甘エビ」よりずっと大きい。
そして価格もそんなに違わない。

これはなぜですか。


見たことのない「甘エビ」なのです。


東京向けの商品があるということですか。


鮮度ですか?
1日のズレは感じなくもないですが
大きな差には思えません。


こおろぎは
食品流通も教えていますが


わからなくなりました。


なぜなら
北海道産の
釧路加工の
イクラも売ってたのですが、

北海道の半分の値段なのです。
いや、三分の一でした。


お味ですか?


違うといえば違う。

しかし、
それは
味付け業者の差に違いなく、

北海道の
たとえば函館産だとしても

業者によってそれはそれは大きく違います。



わざわざ北海道から運ぶ必要はないということです。


ホタテだけは

生の貝からはずした紐付きのものはなかったですが
冷凍に関しては
これは当然同じ。


こおろぎのギモンは


イクラと甘エビの流通のしくみです。


鮭に関しても
同じ価格か
北海道より安い。



北海道民
もしかしたら
高いもの買わされてるのではないでしょうか・・・・

東京に出せないランク下のものを買わされてはいないでしょうか。

こおろぎ調査社、
ちょっとがんばってみます。



今回は

こおろぎがイチオシしている
山葡萄入り煎茶と
こおろぎが感動している
カロン
デザートにしました。


荒井商店、
交渉に入ります。
ご期待ください。


東京のクラスのあと
ANAに飛び乗って千歳空港に到着。

ボロボロにも関わらず
相変わらずピーマンみたいな色の上着羽織って
油断して出口でたら
コロ介とご学友、諸先生のまさかの「お出迎え」。


30分遅い成田便で交換留学生がご到着でした。


こおろぎの家にも10日間お預かり。
こおろぎは、空港で学校の方がたにお会いするに違いないと
ちゃんとジャケット持参していたのに

出口出たら着替えて
真面目なお母さんに変身する予定だったのに

出たところで皆さんに遭遇してしまったというのは
本当に不幸。


そこで着替えるわけにもいかず

肩出し+ピーマン色のカーディガンで
おふざけ母さんのまま

テリーちゃんをお迎えしたのでした。
アメリカから到着したテリーちゃんと
同じくらいの荷物をもったこおろぎ、

実に全く、

「コロちゃんのおかあさん、お仕事何?」

また聞かれて困惑しているコロ介でした。


こおろぎさんちは
ますます複雑になりました。


テリーちゃん、
「嫌いなものはなにもありませんが
大きな犬が大の苦手です」

と事前のご発言。


りきまるは

お里のドッグステーションで
「小さい犬」にしていただいています。


モップから
五分刈り、三分刈り、
いや、野球部風丸刈りか、
いずれ
りきまる、小さくなって近くご帰宅予定。


ご期待ください・・・